トレードワークスIPOの初値予想と参加スタンスです。
トレードワークス(3997)は、証券システム開発事業や付帯するFX(外国為替証拠金取引)システム事業、セキュリティ診断事業を展開している企業です。
大手予想会社の評価はA評価となっており、小型で有望なIPOと見られています。
トレードワークスIPOのブックビルディングは11/9(木)からスタートし、締切は11/15(水)となってます。
トレードワークス(3997)IPOの仮条件
2,000円~2,200円
トレードワークス(3997)IPOの仮条件は、想定価格の2,000円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約16.6倍、吸収規模は約5.3億円となります。
トレードワークス(3997)のIPO参加スタンス
岡三証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
三木証券 | 口座なし |
日産証券 | 口座なし |
エイチ・エス証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
カブドットコム証券(委託) | 参加 |
小型なIPOですが申し込める証券会社が多いので楽しめそうです。同グループが主幹事で委託幹事(裏幹事)入りした岡三オンライン証券も期待したいところですね。
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トレードワークス(3997)のIPO評価
今期の業績見通しは売上高が前期比22.0%増、経常利益が35.5%増と成長性も高く、それでいて今期予想PERは仮条件の上限でも約16.6倍と割安感があります。
ちなみに前期実績では売上高の48.2%がカブドットコム証券向け、同12.3%がエイチ・エス証券向けとなっており、規制で縮小が見込まれるFXに関しては10%程度しかありません。
公開規模が約5.3億円と小型なIPOであり、余計なVC(ベンチャーキャピタル)もなく、上位株主にもロックアップがかかっているので需給面でも鉄板ですね。
前日に3社のIPOが上場しますが、何れも小さなIPOなので影響は限定的だと思います。
個人的には今月のIPOでは21日(火)上場のサインポストIPOに次いで有望なIPOと感じています。
トレードワークス(3997)の初値予想
5,200円
トレードワークス(3997)のIPOは、初日値付かず→即金規制となって初値は2日目に持ち越すと予想します。
成長性も高く割安感があり、小粒なIPOで需給面も良好。さらに市場の人気テーマであるAI(人工知能)やフィンテック分野への取り組みも期待できるので、個人投資家の注目を集めそうです。
前日に上場する3社のIPOが全て初日に値が付けば、当日はより人気化しそうですね。
大手予想会社の現段階での初値目途は4,200円~4,800円となってます。※仮条件決定前の数値です
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