要興業IPOの初値予想と参加スタンスです。
要興業(6566)は、東京23区を中心に、一般・産業廃棄物の収集運搬・中間処理、リサイクル事業を行っている企業です。
売上の約7割を収集運搬・処分事業が占めており、事業所から日常排出され廃棄物を400台を数えるグループ保有車両で、約400名のドライバーにより運搬しています。
要興業(6566)の大手予想会社の評価はD評価です。
要興業IPOのブックビルディングは12/7(木)からスタートし、締切は12/13(水)となってます。
要興業(6566)IPOの仮条件
700円~750円
要興業(6566)IPOの仮条件は、想定価格の700円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約13.9倍、吸収規模は約38.6億円となります。
要興業(6566)のIPO参加スタンス
野村證券 | 見送り |
三菱UFJMS証券 | 見送り |
みずほ証券 | 見送り |
SMBC日興証券 | 見送り |
SBI証券 | 参加 |
カブドットコム証券(委託) | 見送り |
岡三オンライン証券(委託) | 見送り |
WIN太郎はSBI証券でのIPOチャレンジポイント狙い以外は参加を見送る予定です。
要興業(6566)のIPO評価ポイント
要興業(6566)の今期業績は、売上高が前期比7.7%増、経常利益が14.6%増と増収増益の見通しとなってます。
業態的には地味ですが、ミダックIPOと同様に「ESG投資」の対象銘柄として注目される可能性はありそうですね。
ただし、要興業(6566)の公開規模は約38億円とミダック(約5億円)よりも重く、IPOでは人気化しにくい東証二部市場への上場となります。
IPOラッシュの終盤戦で買い疲れ感もある中、どの程度の買いを集められるかがポイントでしょうか…。
上場後はVC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、代表含む大株主には上場後90日のロックアップがかかっています(価格に依る解除条項なし)
要興業(6566)IPOの初値予想
公募価格近辺
要興業(6566)のIPOは、公募価格近辺の初値予想とします。
12/25(月)はABホテル(6565)と同時上場となるため、個人投資家の資金はC評価で軽量級のABホテルに向かうと思われます。
大手予想会社の現段階での初値目途は710円~800円となってます。※仮条件決定前の数値です
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