マツオカコーポレーション(3611)IPOの初値予想最終版です。
マツオカコーポレーション(3611)IPOの大手予想会社の評価はD評価となっていますが、ユニクロ関連として注目されていたIPOです。
当初未定だった上場市場は東証一部に決定しました。東証一部と二部では印象や今後の実需でも大きな違いなので、良かったと思います。
また、ファーストリテイリング(9983)の株価が好調なことに加え、本日上場のカチタスIPOや一家ダイニングプロジェクトIPO(初日値付かず)が好調な滑り出しを見せたことも、追い風となりそうです。
マツオカコーポレーションIPOの公募価格
2,600円
マツオカコーポレーション(3611)IPOの公募価格は、仮条件2,400~2,600円の上限価格となる2,600円で決定しました。公募価格で見た今期予想PERは約9.7倍、吸収規模は約49.2億円となります。
マツオカコーポレーション(3611)IPO抽選結果
野村證券 | 見送り |
三菱UFJMS証券 | 見送り |
SBI証券 | 落選(1P獲得) |
みずほ証券 | 見送り |
いちよし証券 | 見送り |
岩井コスモ証券 | 見送り |
エイチ・エス証券 | 見送り |
SMBC日興証券 | 見送り |
エース証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
ひろぎん証券 | 口座なし |
カブドットコム証券(委託) | 見送り |
WIN太郎は悩んだ末にSBI証券のポイント狙い以外は見送りました。今にして思えば前受金不要で参加できる証券会社や、後期抽選型の証券会社だけでも参加しておけば良かったと反省しています。
↓後期型抽選のカブドットコム証券↓
マツオカコーポレーションIPOの初値予想
3,600円(公募比+1,000円)
マツオカコーポレーション(3611)のIPOは、公募価格の2,600円を+1,000円上回る3,600円の初値予想とします。
吸収規模が約49億円とソコソコあるものの、東証一部としては非常に小型です。また、本日上場のカチタスIPOも大商いの中で上昇しており、投資家の買い意欲も旺盛な状況と思われます。
明日は4社同時上場で需給面で心配する向きもありましたが、この流れなら堅調な初値が見込めそうですね。
需給的には、VC(ベンチャーキャピタル)保有分が約65万株ほどあり、上場後90日のロックアップがかかっていますが、公開価格の1.5倍(想定で3,900円)で解除されるので覚えておきたいところです。
※主幹事の引受価格=2,405円
大手予想会社の最終初値予想は3,200円となっています。
マツオカコーポレーション(3611)IPOの大手予想会社の初値予想推移
一発目予想:2,700円~3,000円
二発目予想:2,700円~3,000円
三発目予想:2,700円~3,000円
四発目予想:2,700円~3,000円
最終予想:3,200円
マツオカコーポレーション(3611)IPO気配運用
マツオカコーポレーション(3611)IPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 5,980円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,950円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 130円
※注文受付の範囲は650円~10,400円です。
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タグ :マツオカコーポレーション 初値予想
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