2017年の当選IPOでホールドしていた4銘柄は、大納会の終値ベースで売却した扱いとし、2017年のIPO利益に計上します。
昨年も2銘柄を同様に計上(未だにほとんど保有中)しましたが、「現状>年末売却>初値売り」であるため、昨年分は一応成功?としておきます。
しかし今年の越年IPOは、ここまで引っ張った時点で既に失敗している銘柄が大半ですね…。
2017当選IPOで保有中の4銘柄
森トラスト・ホテルリート投資法人(3478)
森トラストホテルリート投資法人(3478)は、2月に上場したリートIPOです。公募価格は143,000円で初値は145,000円でした。
6/15には158,600円の高値を付け、本日の終値は142,600円となってます。
もともと長期投資用のリートのPFに組み入れる予定だったので失敗とも言えませんが、現状では公募割れ状態であり、利回り的にも高くはないので微妙ですね…。
ということで
(@142,600円-143,000円)×15株=-6,000円-13,708円(手数料概算)=-19,708円のマイナス利益を計上します。
今年2度の分配金(3,070円+3,010円)×15株=91,200円を頂いてますが、IPO利益には計上しません。

三菱地所物流リート投資法人(3481)
三菱地所物流リート投資法人(3481)は9月に上場したリートIPOです。公募価格は260,000円で初値は274,000円でした。
10/4には283,700円の高値を付け、本日の終値は273,700円となってます。
このリートIPOは長期用のPFに組み込むつもりはなく、単にもっと値上がりすると思って保有し続けた失敗パターンです。
現状は初値も割り込んでいるので、早々に見切りをつけて売却しておけば年末の資金繰りも楽になったはず。早いタイミングで30万円を超えると思いましたが鳴かず飛ばずでした…。完全に失敗ですね。
ということで
(@273,700円-260,000円)×32株=438,400円-51,674円(手数料概算)=386,726円の利益を計上します。
カチタス(8919)
カチタス(8919)は12/12に上場したIPOです。公募価格は1,640円で初値は1,665円でした。
12/24には2,880円の高値を付け、本日の終値は2,586円です。
カチタス(8919)IPOは初値売りせず良かったパターンですが、追加買いを狙いながらも結局買えなかったので後悔がの方が大きいですね。
ただ、わずか100株なので持てたというのもあります。もし追加買いしていたら、もっと早くに利確していたと思います。
ということで
(@2,586円-1,640円)×100株=94,600円-308円(手数料概算)=94,292円の利益を計上します。
ナレッジスイート(3999)
ナレッジスイート(3999)は12/18に上場したIPOです。公募価格は2,000円で初値は5,010円でした。
初値が付いた日に5,110円の高値を付け、本日の終値は3,910円となってます。
ピカピカのA級IPOだったので期待していましたが、地合いが一瞬揺らいだタイミングでの上場で初値が伸びませんでした。いずれは跳ねると信じてホールドしましたが、未だに取り残されています…。
ということで
(@3,910円-2,000円)×100株=191,000円-3,398円(手数料概算)=187,602円の利益を計上します。

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