日総工産IPOの初値予想最終版です。
日総工産(6569)IPOの大手予想会社の事前評価はD評価となっていました。
WIN太郎は主幹事から家族分含めて900株頂いているので、堅調な初値を期待したいところです。
本日から3月後半に向けてIPOの上場が続きます。
先陣を切った神戸天然物化学IPOは、大方の予想を上回る初値を付けてその後も上昇。後場には崩れましたが初値以上で引ける粘りを見せ、売買代金は250億円を越える大商いとなりました。
IPOに対する個人投資家の注目度は相変わらず強い状況ですね。
日総工産(6569)IPOの公募価格
3,250円
日総工産(6569)IPOの公募価格は、仮条件3,130円～3,250円の上限となる3,250円で決定しました。公募価格で見た今期予想PERは約23.8倍、吸収規模は約102億円となります。
日総工産IPOの抽選結果
| みずほ証券 | 当選(店頭＆ネット) |
| 三菱東京UFJMS証券 | 次点→当選せず |
| いちよし証券 | 電話なし→落選 |
| 岡三証券 | 落選 |
| 岩井コスモ証券 | 落選 |
| エース証券 | 口座なし |
| マネックス証券 | 落選 |
| SBI証券 | 落選 |
| 岡三オンライン証券 | 落選 |
| カブドットコム証券 | 落選 |
主幹事以外はオール落選でした。
↓IPOだけでなくPOも参加できるカブドットコム証券↓
日総工産(6569)IPOの初値予想
3,750円（公募比＋500円）
日総工産(6569)のIPOは、公募価格の3,250円を500円上回る3,750円の初値予想とします。
仮条件の下振れを受けて心配する声もありましたが、結果的に公募価格は仮条件の上限で決まり、上場市場も東証一部に決定しました。
上場市場が東証一部になったことで、パッシブファンド等による資金流入も期待できます。
警戒された102億円という公開規模も東証一部としては非常に小型であり、本日上場で堅調な初値を付けた神戸天然物化学IPOがマザーズ市場で61億円であったことを考えると、今の地合いなら十分に吸収出来そうです。
明日はフェイスネットワークIPOと同日の上場となり、まずは比較的小型で評価の高いフェイスネットワークが人気化しそうですが、日総工産(6569)にもシッカリとした展開が予想されます。
安寄りするようなら買いたいという向きも意外と多いかもしれません。
なお、VC(ベンチャーキャピタル)の保有もなく、上位株主には上場後90日のロックアップ(公募価格の1.5倍でロックアップ解除)がかかっています。
※主幹事の引受価格＝3,006.25円
大手予想会社の最終初値予想は3,900円となっています。
日総工産(6569)IPOの大手予想会社の初値予想推移
一発目予想：3,700円～4,100円
二発目予想：3,250円～3,600円
三発目予想：3,250円～3,600円
四発目予想：3,250円～3,600円
最終予想：3,900円
日総工産(6569)IPOの気配運用
日総工産(6569)IPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 7,480円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 2,438円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 165円
※注文受付の範囲は813円～13,000円です。
↓皆さんの初値予想は？↓
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