ファイバーゲートIPOの初値予想最終版です。
ファイバーゲート(9450)IPOの大手予想会社の評価はA評価となっており、高い初値が期待できるIPOと見られています。
本日上場したSOUのIPOも公開規模が56億円と大きいながらも、公開価格の3,300円を900円上回る堅調な初値を形成しました。
一時の勢いほどはありませんが、まだまだIPOに対する投資家の注目度は高い状況が続いています。
ファイバーゲートIPOの公募価格
ファイバーゲート(9450)IPOの公募価格は、仮条件910円~1,050円の上限となる1,050円で決定しました。公募価格で見た今期予想PERは約20.2倍、吸収規模は約12.1億円となります。
ファイバーゲート(9450)IPO抽選結果
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
上光証券 | 口座なし |
みずほ証券 | 落選 |
SBI証券 | 落選 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
岡三証券 | 落選 |
岡三オンライン証券券 | 落選 |
主幹事であるSMBC日興証券での当選を期待しましたが、他も含めてオール落選となりました。
↓IPO取り扱い最多級のSMBC日興証券↓
ファイバーゲートIPOの初値予想
3,000円(公募比+1,950円)
ファイバーゲート(9450)のIPOは、初日値付かず→2日目の即金規制(買付代金を即日徴収する規制)で初値が付くと予想します。※初日値付かずの場合は板状況等を確認して改めて初値予想をアップします。
当初は初日の気配上限となる2,400円近辺での初値形成と見ていましたが、約12億円という公開規模なので、今の勢いであれば買い越しのまま持ち越しそうです。
明日は大型IPOで注目度の高いキュービーネットホールディングス(6571)と同時上場となりますが、軽量級を好む個人投資家はファイバーゲートに集まりそうです。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有が78,500株ほどあり、公募価格の1.5倍となる1,575円でロックアップが解除されますが、公開株数の約115万株に対して僅か玉なため、殆ど影響はないと思われます。
※主幹事の引受価格=966円
大手予想会社の最終初値予想は2,400円となっていますが、初日値付かずの可能性もあるとしています。
ファイバーゲート(9450)IPOの初値予想推移
一発目予想:1,900円~2,200円
二発目予想:2,100円~2,400円
三発目予想:2,100円~2,400円
四発目予想:2,100円~2,400円
最終予想:2,400円
ファイバーゲート(9450)IPOの気配運用
ファイバーゲート(9450)IPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,415円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 788円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 53円
※注文受付の範囲は263円~4,200円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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