ラクスルIPOの初値予想最終版です。
ラクスル(4384)IPOの大手予想会社の評価はD評価となっていました。
個人的にもブックの参加は一部に留めましたが、主幹事の大和証券で100株当選しているため、堅調な初値を期待したいところです。
※大和証券で補欠当選となっていた妻は、購入申し込みをさせましたが繰上当選とはなりませんでした。
ラクスルIPOは4/27上場のエヌリンクスIPO以来、約一か月ぶりのIPOとなります。
ラクスル(4384)IPOの公募価格
ラクスル(4384)IPOの公募価格は、仮条件1,300円~1,500円の上限となる1,500円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは6,818倍、吸収規模は約188.9億円となります。
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ラクスル(4384)IPOの抽選結果
大和証券 | 当選 |
三菱東京UFJMS証券 | 見送り |
みずほ証券 | 見送り |
SBI証券 | 落選 |
SMBC日興証券 | 見送り |
マネックス証券 | 見送り |
カブドットコム証券 | 落選 |
抽選後期型のカブドットコム証券でも購入申し込みをしましたが、当選することはできませんでした。
ラクスル(4384)IPOの初値予想
1,600円(公募比+100円)
ラクスル(4384)IPOのIPOは、公募価格を+100円上回る1,600円の初値予想とします。
当初から評価の分かれるIPOではありましたが、公開価格は仮条件の上限価格で決定しており、個人投資家の需要倍率は10倍以上となったようです。
機関投資家も海外勢の需要が旺盛だったようで、売出株数の半数未満が海外販売の上限のところ、最終的には約48%(4,062,900株)が海外需要分に充てられています。
ラクスル(4384)IPOの公開規模は約189億円とそれなりに大きいですが、ブックビルディングの結果を鑑みると人気の程が伺えるため、堅調な初値を付けると思われます。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有は多いですが、ロックアップがかかっているので上場時の売り圧力とはなりません。
ここに来てマザーズ市場の不調は気になりますが、次のIPOは6/19のメルカリまでなく、スケジュール面でも恵まれているので頑張って欲しいですね。
※主幹事の引受価格=1,387円
大手予想会社の最終初値予想は1,700円となっているようです。
ラクスルIPOの大手予想会社の初値予想推移
一発目予想:1,500円~1,700円
二発目予想:1,500円~1,700円
三発目予想:1,500円~1,700円
四発目予想:1,500円~1,700円
最終予想:1,700円
ラクスルIPOの気配運用
ラクスルIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,450円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1.125円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 75円
※注文受付の範囲は375円~6,000円です。
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