SIG(4386)IPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
SIG(4386)は官公庁や地方自治体等の公共事業から金融・サービス業まで、幅広い分野においてシステム開発やインフラ・セキュリティサービスを提供している企業です。
大手予想会社の評価はA評価となっており、ブックビルディングは6/4(月)から6/8(金)となってます。
SIG(4386)IPOの仮条件
1,600円~2,000円
SIG(4386)IPOの仮条件は、想定価格の2,000円を上限に幅広く設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは19.4倍、吸収規模は約6.85億円となります。
SIG(4386)IPOの参加スタンス
岡三証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
主幹事はもちろん、定番のSBI証券やSMBC日興証券、委託取扱の岡三オンライン証券までもれなく申し込んで当選を狙います。
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SIG(4386)IPOの評価ポイント
SIG(4386)は旧住友金属工業グループから独立したIT企業で、売上高の約4割が日立グループとパナソニックグループ向けとなっているようです。
2019年3月期の業績は売上高が8.8%増、税引前利益が2.7%増と増収増益の見通しとなっており、成長企業とまでは言い難いですが、業績は右肩上がりで推移してします。
公共事業から金融・サービス業まで幅広い顧客を有しているため、安定した業績が見込めそうですね。
今後も製造業のIoTやAI(人工知能)活用、クラウドや仮想化、情報セキュリティに係る需要の拡大などが期待されているるようです。
公開規模は約7.0億円と小型のIPOであり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有もないので需給面でも安心感があります。
6/21はZUU(4387)やコーア商事ホールディングス(9273)と3社同時上場となるため資金の分散も予想されますが、何れのIPOも小さいので影響は限定的と思われます。
SIG(4386)IPOの初値予想
6,300円
SIG(4386)のIPOは、公開価格を2,000円として3.1倍となる6,200円の初値予想とします。
同日上場のIPOではZUU(4387)に続く人気でしょうか。前日上場のログリー(6579)も初値持越しとなれば、21日は4社競合となります。
大手予想会社の現段階での初値目途は4,400円~5,000円となってます。※仮条件決定前の予想です
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