ラクスル(4384)のIPOは、公募価格の1,500円を145円上回る1,645円の初値を付けました！
朝一では大型IPO恒例のパターンで気配値下限に張り付きでしたが、その後は意外と早いタイミングで合致点を切上げ、10分前には既に公募価格を上回ってきました。
8時50分の気配値
その後もジワジワと気配を切上げ、1分前には1,650円近辺の合致点となり、9時からは強い買い気配でスタート。
最終的には9時16分に1,645円で初値形成となりました。
ラクスル(4384)の日中足チャート
※クリックで拡大します
初値形成後も上値を伺う展開となり、10時を過ぎたあたりから勢いを増していきました。
そして10時34分にはストップ高の1円手前となる2,044円まで上昇しています。
今回は公募組以上にセカンダリーのほうが利益が取れる理想的な展開になりましたね。
ラクスル(4384)IPOの売却結果
WIN太郎は当選分の100株を成行きで初値売りしています。
ラクスル(4384)の売却画面
ということで今回は、
（1,645円－1,500円）×100株＝14,500円－2,052円（手数料）＝12,448円の利益となりました。
上値を見ると勿体なかった気もしますが、当初から公募割れしなければOKと思っていたので十分です。
セカンダリーも参戦
当選分を成売り注文出していましたが、思った以上に強そうだったので急遽セカンダリーでもインしてみました。
下手くそなので薄利でしたが、IPOの利益に少しでも上乗せできたので良かったです。
それにしても本当に強い展開でした。1,700円～1,800円は見込めても、まさか2,000円台を付けるとはビックリです。
現在は高値から少し下落して揉み合ってますが、後場がどうなるか見物ですね。
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今回のラクスルは新規承認時から評価の分かれるIPOでしたが、結果的には非常に良いスタートを切ってくれました。
これで6/19のメルカリのIPOがますます楽しみになってきましたね。
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