ロジザードIPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
ロジザード(4391)は、クラウド在庫管理システムと物流に関する支援サービスを手掛けている企業です。
大手予想会社の評価はA評価となっており、ブックビルディングは6/18(月)から6/22(金)となってます。
来週からメルカリの上場を皮切りにIPOラッシュへと突入します。
スケジュールは結構タイトですが、高評価のIPOが多いのでメルカリ以外のIPOも手に入れて迎えたいところです。
ロジザードIPO(4391)の仮条件
800円~900円
ロジザードIPO(4391)の仮条件は、想定価格の770円を上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは35.3倍、吸収規模は約8.6億円となります。
ロジザードIPO(4391)の参加スタンス
野村證券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
主幹事は資金不要でIPOの抽選に申し込める野村證券です。同じく資金不要で参加できる岡三オンライン証券までフル参戦で当選を狙います。
前受金不要
ロジザード(4391)IPOの評価ポイント
ロジザード(4391)はIPOで人気のクラウド関連であり、深刻な人手不足を解消する物流関連でもあります。
業績も非常に好調で、今期の売上高は22.8%増、経常利益が46.8%増と大幅な増収増益を見込んでおり、第三四半期末時点での進捗率は売上高で77.7%、経常利益で94.5%と足元の業績も順調です。
公開規模も約8.6億円と小さめであり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有もないため需給面でも鉄板です。
スケジュールにも比較的恵まれているので、人気化する要素が揃っていますね。
ロジザードの筆頭株主は東証一部上場のフューチャー(4722)で、総株数の33.6%を保有しフューチャーの持分法適用関連会社となっています。
フューチャーや代表の金澤氏を含む大株主には上場後90日のロックアップ(価格に依る解除条項なし)がかかっているので、上場時の売り圧力とはなりません。
ロジザードIPO(4391)の初値予想
3,200円
ロジザード(4391)のIPOは、公募価格を900円として約3.5倍となる3,200円の初値予想とします。
マザーズ上場のクラウド関連で軽量級とくれば期待も膨らみます。需給面も良好で単価も安いため、強い買いを集めそうです。
初日値付かずは想定線と見ており、2日目にどこまで伸びるか楽しみなIPOですね。
大手予想会社の現段階での初値目途は1,600円~1,800円となってます。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は?↓
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