プロレド・パートナーズIPO(7034)の初値予想とIPO参加スタンスです。
プロレド・パートナーズ(7034)は、成果報酬型の経営コンサルティングを手掛けている企業です。
大手予想会社の評価はC評価⇒B評価(格上)になっており、ブックビルディングは7/10(火)から7/17(火)となってます。
プロレド・パートナーズ(7034)IPOの仮条件
4,100円~4,250円
プロレド・パートナーズ(7034)IPOの仮条件は、想定価格の4,100円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは29.8倍、吸収規模は約30.3億円となります。
プロレド・パートナーズIPOの参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
岡三オンライン証券(委託) | 参加 |
主幹事のみずほ証券ではシステムトラブルが心配ですが(笑)、まずは当選しないと始まりません。高単価のIPOで資金繰りも大変ですが、フル参戦で臨みます。
楽天証券はMTG(7806)IPOに続いて幹事入りしており、MTG(7806)では倍率が48倍と思ったほど高くなかったので期待したいですね。
↓後期抽選型の楽天証券↓
↓口座数が少なくて狙い目の東海東京証券↓
プロレド・パートナーズIPOの評価ポイント
プロレド・パートナーズ(7034)は、経営コンサルタントでは珍しい成果報酬型ということで、他社に比べて幅広い規模のクライアントに対応できる点が強みとなっています。
2018年10月期の業績は、売上高が前期比41.3%増、経常利益が100.4%増と大幅な増収増益の見通しで、第2四半期末時点の進捗率は売上高で56.1%、経常利益で69.4%と足元の業績も非常に好調です。
名立たる上場企業から専門性の高い案件までしっかりとコミットし、これだけ高い成長率で実績を残している点は評価されそうですね。
しかし、相場環境が悪化している中で公開規模が約30億円とやや大きい点は気になるところです。
↓IPO取扱い最多級!↓
ただ株主にVC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、代表や関連企業を含めた上位全株主には180日のロックアップがかかっています。
その他従業員等のSO(新株予約券)が約12万株ありますが、初値形成時に余計な売り圧力がないのは救いですね。
前日に上場するアクリートIPOが初値持越しとなった場合は資金分散の影響を受ける可能性がありますが、今はそれ以上に当日の地合いが気になります。
プロレド・パートナーズ(7034)IPOの初値予想
5,250円
プロレド・パートナーズ(7034)のIPOは、公募価格を4,250円として+1,000円となる5,250円の初値予想とします。
それなりに大きいIPOなので地合いに左右されそうですが、業績も好調なので堅調な初値を形成できると思われます。
大手予想会社の現段階での初値目途は4,500円~5,500円⇒5,500円~6,500円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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