チームスピリットIPO(4397)の初値予想とIPO参加スタンスです。
チームスピリット(4397)は、勤怠管理・工数管理・経費精算など従業員が日々利用する機能を融合したクラウドサービス「Team Spirits」等を展開している企業です。
大手予想会社の評価はA評価となっており、ブックビルディングは8/6(月)から8/10(金)となってます。
チームスピリットIPO(4397)の仮条件
1,000円~1,200円
チームスピリットIPO(4397)の仮条件は、想定価格の1,000円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは625倍、吸収規模は約6.6億円となります。
チームスピリットIPOの参加スタンス
野村證券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
三菱東京UFJMS証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
カブドットコム証券 | 参加 |
前受金不要の野村證券はもちろん、委託幹事(裏幹事)のカブドットコム証券まで全力で参加して当選を狙います。
チームスピリットIPOの評価ポイント
同社の手掛けるクラウドサービス「Team Spirits」は、テレワークや在宅勤務をサポートするだけでなく、長時間労働などの労働管理も可能なため、昨今話題となっている「働き方改革」というテーマ性も持ち合わせます。
業績も好調なようで、「Team Spirits」の契約ライセンス数は5月末時点で129,944人・契約社数は932社と受注が拡大しており、売上高も前期比で57.7%増となり、経常利益は今期黒転する見通しです。
公開規模も約6.6億円と軽量級のIPOで、お盆期間を挟むIPO空白期間明け一発目&その後もしばらくIPOがないので、スケジュール的にも恵まれています。
ただし、VC(ベンチャーキャピタル)の保有が約293万株と多く、公募価格の1.5倍(想定で1,800円)でロックアップが解除されるため、その辺は意識されると思われます。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
チームスピリットIPO(4397)の初値予想
2,400円
チームスピリット(4397)のIPOは、公募価格を1,200円として2倍となる2,400円の初値予想とします。
公開規模や恵まれたIPOスケジュールに加え「クラウド」や「働き方改革」のテーマ性もあるため、初日値付かずとなってもおかしくないIPOではありますが、やはりVCの存在が多いので警戒する向きも出てきそうです。
VCの出方次第で左右されるため予想は難しいですが、とりあえずロックアップの外れる1,800円は越えてくると思われます。
大手予想会社の現段階での初値目途は2,200円~2,500円となっています。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は?↓
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