and factory(7035)IPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
and factory(7035)は、モバイル広告を掲載した無料スマホアプリの提供や、IoT技術を導入したスマートホステル「&AND HOSTEL」を展開している企業です。
大手予想会社の評価はA評価 ⇒ (B評価に下方修正:8/24追記)となっており、ブックビルディングは8/21(火)から8/27(月)となってます。
and factory(7035)IPOの仮条件
2,470円~2,570円
and factory(7035)IPOの仮条件は、想定価格の2,470円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは54.2倍、吸収規模は約21.9億円となります。
and factory(7035)IPOの参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
主幹事はもちろん、後期抽選型の岩井コスモ証券までフル参戦し当選を狙います。
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and factory(7035)IPOの評価ポイント
IPOで人気のスマホアプリ開発ベンチャーであり、IoT関連でもあることから、人気化しそうなIPOであることは間違いありません。
2018年8月期の業績は、売上高が前期比162.8%増、経常利益が同50.9%増と大幅な増収増益を見込んでおり、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は売上高で55.9%、経常利益で60.8%となっています。
しかしながら、IPO承認後の8/2に「事業リスク」の部分でちょっと気になる訂正が入っていました。
その内容に関する記事はコチラ ⇒ and factory(7035)IPOに悪材料?
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
個人的には結構大きな影響があるのでは?と心配しましたが、仮条件も想定価格から上振れ決定しており、大手予想会社の最新のレポートでもこの件については一切触れられていません。
という事は、全く影響がない、もしくは多少はあっても他に講じる施策で十分にカバーできるという見解なのかもしれませんね。
他のルートでそっくり代替できる見込みがあるとか、今までは売上寄与度は大きくても利益ベースでの貢献がない売上だったのなら納得もできます。
また、今期急速に業績を伸ばしているIoT事業(前期比1205%)に対する期待のほうが強いのかもしれません。
まあその前提で良ければ、余計な心配をする必要はなさそうです。
and factory(7035)の公開規模は約21.9億円と結構ありますが、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
代表の小原氏が約6割の株を保有しており、代表含む上位株主には180日のロックアップ(価格による解除条項なし)が掛かっているので、上場時に余計な売り圧力もありません。
and factory(7035)IPOの初値予想
6,000円
and factory(7035)のIPOは、公募価格を2,570円として約2.3倍(当日の気配上限)となる6,000円の初値予想とします。
9/6はナルミヤ・インターナショナル(9275)と同時上場となりますが、投資家の人気はand factory(7035)のIPOに集中しそうです。
大手予想会社の現段階での初値目途は5,200円~6,000円となっています。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は?↓
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