イーエムネットジャパンIPO(7036)の初値予想とIPO参加スタンスです。
イーエムネットジャパン(7036)は、検索連動型広告(リスティング広告)などの運用型広告を企画から運用、効果分析、改善提案まで一括して提供するインターネット広告事業を展開している企業です。
大手予想会社の評価はB評価と⇒(A評価に格上げ：9/4追記)となっており、ブックビルディングは9/4(火)から9/10(月)となってます。
イーエムネットジャパンIPO(7036)の仮条件
2,880円～3,000円
イーエムネットジャパンIPO(7036)の仮条件は、想定価格の2,940円を挟む格好で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは21.2倍、吸収規模は約7.8億円となります。
イーエムネットジャパンIPOの参加スタンス
| みずほ証券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| エイチ・エス証券 | 参加 |
| いちよし証券 | 参加 |
| 岩井コスモ証券 | 参加 |
| 東洋証券 | ネット参加不可 |
| マネックス証券 | 参加 |
| エース証券 | 口座なし |
| 東海東京証券 | 参加 |
| 丸三証券 | ネット参加不可 |
| あかつき証券 | 口座なし |
小型のIPOの割に多くの幹事団が入ってますが、もれなく参戦して当選を狙いたいです。
↓口座数が少なくて狙い目の東海東京証券↓
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イーエムネットジャパンIPOの評価ポイント
イーエムネットジャパン(7036)の親会社は、韓国株式市場のKOSDAQ上場で韓国最大手のマーケティング支援企業であるEMNET INC.です。
EMNET INC.は上場時に一部の株式を放出しますが、上場後も約66%の株式を保有することとなります(上場後180日のロックアップあり)
2018年12月期の業績は、売上高が前期比7.5％増、経常利益が12.2％増と増収増益を見込んでおり、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は売上高で51.5％、経常利益で69.6％となっています。
イーエムネットジャパン(7036)の公開規模は約7.8億円と小型であり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有もありません。
親会社が「韓国企業」という点は少し気になりますが、規模感やスペックからして高い初値を形成できるIPOと思われます。※昨年末上場のHANATOUR JAPAN(6561)は親会社が韓国企業で初値が伸び悩みました(公募価格2,000円⇒初値2,200円)
イーエムネットジャパンIPO(7036)の初値予想
5,800円
イーエムネットジャパン(7036)のIPOは、公募価格を3,000円として約1.9倍となる5,800円の初値予想とします。
大手予想会社の現段階での初値目途は5,400円～6,000円となっています。※仮条件決定前の数値です
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