極東産機IPO(6233)の初値予想とIPO参加スタンスです。
極東産機(6233)は、自動壁紙糊付機・コンピュータ式畳製造装置等の自動化・省力化機器、顧客仕様による各種産業機器、特殊機能畳等の開発・販売、内装施工工具等のカタログ販売を手掛けています。
大手予想会社の評価はC評価となっており、ブックビルディングは9/10(月)から9/14(金)となってます。
極東産機IPO(6233)の仮条件
395円~405円
極東産機IPO(6233)の仮条件は、想定価格の395円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは8.7倍、吸収規模は約4.8億円となります。
極東産機IPO(6233)の参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
極東証券 | 口座なし |
SBI証券 | 参加 |
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
極東産機IPO(6233)の評価ポイント
極東産機(6233)は創業70年の老舗で、「職人さんの手仕事の自動化・省力化」のための商品作りに取り組んできた企業とのことです。
個人的にも「自動壁紙糊付機」とか初めて耳にしましたが(笑)、職人さんからすれば非常に便利なモノなのでしょうね。
2018年9月期の業績は、売上高が前期比1.7%増、経常利益が2.3%減と増収減益を見込んでおり、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は売上高で72.4%、経常利益で71.3%となっています。
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地味目な機器メーカーで業績は減益見込みと成長性も感じられませんが、割安感もあって公開規模も約4.8億円と小さいことから、堅調な初値を形成すると思われます。
とは言え、価格が非常に安いので面白みには欠けますね…。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有が39万株ほどありますが、上位株主と共に上場後180日のロックアップ(価格による解除条項なし)がかかっているため、上場時の売り圧力とはなりません。
極東産機IPO(6233)の初値予想
550円
極東産機(6233)のIPOは、公募価格を400円として+150円となる550円の初値予想とします。
当日は大型IPOのSBIインシュアランスグループ(7326)と同日の上場となります。
大手予想会社の現段階での初値目途は500円~600円となっています。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は?↓
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