ディ・アイ・システム(DIシステム)がIPO(新規上場)承認されました。
ディ・アイ・システムIPO(4421)の上場日は10/19(金)で、上場市場はJASDAQスタンダードとなります。
主幹事はSMBC証券が務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は10/3(水)～10/10(水)となってます。
本日は同じ10/19(金)上場となるギフト(9279)のIPOも新規承認されています。
これで10月のIPOも7社となり、良いペースで続いています。あとは「地合いの回復」が待たれますね。
ディ・アイ・システムIPO(4421)の事業内容
ディ・アイ・システム(4421)は、システムインテグレーション事業(情報システムの企画、設計、構築、運用保守業務)や教育サービス事業を手掛けている企業です。
システムインテグレーション事業では、業務用アプリケーションの設計開発業務、インフラシステムの設計構築業務、業務用アプリケーション・インフラシステムの運用保守業務を中心に展開しています。
ディ・アイ・システムの顧客企業は多岐に渡り、IT通信業、金融業・流通業・医療・官公庁等、幅広い業界に対応しています。
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教育サービス事業では、企業のエンドユーザ(ITエンジニアに育成することを前提に人材採用をした企業)を中心に、コンピュータ言語、データベース、サーバ、ネットワーク等のIT教育業務を行い、顧客の人事戦略に基づいて研修を行っています。
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ディ・アイ・システムIPO(4421)各種経営指標
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ディ・アイ・システム(4421)のIPO基礎情報
| 証券コード | 4421 |
| 社名 | 株式会社ディ・アイ・システム |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 事業内容 | システムインテグレーション事業及び教育サービス事業 |
| 上場日 | 10/19(金) |
| 上場市場 | JASDAQスタンダード |
| 公募株数 | 300,000株 |
| 売出株数 | 153,000株 |
| OA | 67,900株 |
| 想定発行価格 | 1,220円 |
| 仮条件 | 10/2に決定 |
| 最低必要金額 | 12.2万円 |
| 吸収金額 | 6.4億円（想定価格で計算） |
| 時価総額 | 18.1億円（想定価格で計算） |
| BB期間 | 10/3～10/10 |
| 公募価格決定日 | 10/11 |
| 主幹事証券 | SMBC日興証券 |
| 幹事証券 | SBI証券 岡三証券 岡三オンライン証券(委託取扱決定！) |
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ディ・アイ・システム(4421)のIPO評価
多くのニーズを背景に足元の業績も好調なようで、今期の利益ベースは第3四半期で前年を大きく越える実績を残しています。
ディ・アイ・システムは独立系であり、主要取引先も大手を中心に幅広い業界に展開しているので安心感もありますね。
主要取引先
公開規模は想定価格ベースで約6.4億円と小型のIPOで、株主にVC(ベンチャーキャピタル)の保有もありません。
代表の長田氏や管理会社を含む上位株主には上場後180日のロックアップがかかっています。(価格による解除条項なし)
まずは大手予想会社の評価待ちとしますが、公開規模やスペックからして人気化しそうなIPOに見えます。
ディ・アイ・システムIPO(4421)の初値予想
一発目の初値予想は9/17(月)か9/18(火)に追記します！
※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄も同時に更新します
2,800円（初値予想第一弾:9/18記）
見込める利益は100株当選で10万～20万円！？
※二発目の初値予想は10/3(水)頃にアップする予定です。
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タグ ：2018IPO ディ・アイ・システム 上場承認
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