ブリッジインターナショナル(7039)のIPOは、即金規制の上場2日目に公募価格の2,310円を2,610円上回る4,920円の初値を付けました。
大手予想会社の初値予想は、初日前日で4,600円(2日目5,300円)だったので、ほぼ想定内の結果だったと思います。
2日目は一転して売り気配で始まりましたが、初値形成後は寄り底で順調に上昇し、前場にはストップ高となる5,620円に張り付きました。
10/4(金)の大引け時の板
初日の出来高は704,100株(公開株数351,600株)、売買代金は約36億円となっています。
個人的には初日の最終気配値(5,320円)のチョイ下程度で値が付くと見ていましたが、予想に反して結構な売り気配でのスタートでした。
初値形成までの気配更新は下方の場合は3分毎です。ブリッジインターナショナル(7039)は9時13分にようやく初値形成となりましたが、13分は非常に長く感じましたね…。
2日目売り気配スタートはたまにありますが、ここまで長かったのは久しぶりだと思います。
ブリッジインターナショナル(7039)のチャート(2日分)
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そして即金明けとなった5日(金)も朝から強い買い気配でスタートしてストップ高に。値付かずのまま大引けで比例配分されました。
6日(金)の板と出来高
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最後は比例配分狙いの買い玉がそれなりに入りましたが、週明けはどうなるでしょうか。ちなみに5日の出来高は14,400株でした。
セカンダリーでラッキーな展開?
WIN太郎は珍しく初日に200株の初値買い注文を出していましたが、初日は初値持越しで流れてしまいました。
2日目となる4日(木)は思った以上の強い売り気配でスタートしたので、試しに100株だけ初値買い参戦。そのまま放置していたらストップ高に張り付いたのでラッキーでした。
5日(金)は連休前だったので売却するつもりでしたが、引き続き強そうに見えたので持ち越しています。
ちなみに、5日(金)の夜はSBI証券の夜間取引で7,320円の指値注文をしておきましたが、残念ながら売却できていませんでした。
そして最後は安値引けだったようで、金曜日の終値も割れていたようです。。
5日(金)夜間取引での値動き
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タグ :セカンダリー ブリッジインターナショナル
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