VALUENEX(4422)IPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
VALUENEX(4422)は、独自に開発したアルゴリズムを基盤としたビッグデータの解析ツールの提供と、それを用いたコンサルティングサービスやレポート販売等を手掛けている企業です。
大手予想会社の評価はA評価となっており、ブックビルディングは10/12(金)から10/18(木)となってます。
SBI証券が主幹事なのでポイント使用による当選ラインや当選株数が気になるところですね。今回は規模からして200株の配分でしょうか。
VALUENEX(4422)IPOの仮条件
1,700円~1,840円
VALUENEX(4422)IPOの仮条件は、想定価格の1,520円を大幅に上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは41.7倍、吸収規模は約9.4億円となります。
VALUENEX(4422)IPOの参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
藍澤證券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
エイチ・エス証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
むさし証券 | 参加 |
IPOチャレンジポイントの投入数は見込める利益から検討するのが王道ですが、今回もポイント増額キャンペーンの影響を考慮してプラス40~50ポイントは必要かもしれませんね。
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VALUENEX(4422)IPOの評価ポイント
VALUENEX(4422)は、その業態や規模感からして非常に楽しみなIPOです。強気の仮条件からも期待が膨らみますね。
過去を見ても、ビッグデータや人工知能(AI)のテーマ性を持つIPOは人気化しやすい傾向にあり、IPOの記録を塗り替えたHEROZ(4382)しかり、ユーザーローカル(3984)やPKSHA Technology(3993)など、多くの銘柄が高騰しています。
VALUENEX(4422)は業績も好調であり、2019年7月期は売上高が前期比35.9%増、経常利益が36.8%増と大幅な増収増益の見通しで、投資家の期待も高まっている印象です。
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初値形成のポイントになるのは、やはり同社の筆頭株主で47.5%(約110万株)を保有する早稲田1号投資事業有限責任組合(VC)の動向でしょうか。
同ファンドには上場後90日のロックアップがかかっていますが、公開価格の1.5倍(想定で2,760円)でロックアップが解除されます。
ただ、同ファンドは当面運用を継続した上で同社株式を長期保有する方針の企業等に譲渡する方針とのことで、上場直後の売却はさほど警戒する必要はないかもしれません。
とは言え、VC(ベンチャーキャピタル)の懐事情もあるので、その辺を見極めながらの攻防となりそうです。
VALUENEX(4422)IPOの初値予想
5,500円
VALUENEX(4422)のIPOは、公募価格を1,840円として約3倍となる5,500円の初値予想とします。
VCの動向や当日の地合い次第ですが、IPOスケジュールにも恵まれているので高い初値が見込めると見ています。
大手予想会社の現段階での初値目途は3,500円~4,000円となってます。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は?↓
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