本日の日経平均株価は反発し、最後は高値引けで終えました。
新興市場のマザーズ指数は小幅なプラスに留まり、日経平均も昨日の下げ分を埋めるには至ってませんが、とりあえずホッとしているところです。
株価指数
日経平均株価の日中足チャート(5分足)
※クリックで拡大します
まだ安心はできませんが、数日後に「15日(月)が底だった」と思える展開になって欲しいですね。
一方で、IPO(新規上場)に関しては本日も新規承認がありませんでした。
これで10/2(火)に承認されたアクセスグループ・ホールディングス(7042)以来、丸々2週間IPOの新規承認が発表されていません。
これで11月中旬はスッポリとIPOの上場が空くことになり、そのまま11月下旬から始まるであろうIPOラッシュに突入しそうです。
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例年のように、これから年末に向けて20~30社のIPOは出て来ると思いますが、やはり気になるのはそのスケジュールです。
1週間で10社以上とか1日で3~4社の同時上場となると、IPOの初値にも影響するだけでなく、申し込みの資金繰りも厳しくなります。
少しでも日程が分散してくれると良いのですが、今の状況では避けられないかもしれませんね…。
特に今年は12/19(水)の上場日が本命と見られている超目玉のソフトバンク携帯子会社のIPOもあるため、非常に気になるところです。
まあ、ハードスケジュールになっても玉石混交になるはずなので、銘柄を取捨選択しながら乗り切るしかないですね。
IPO新規公開株ブログランキング
とりあえず、今のうちから万全の態勢で臨めるように準備だけはしておきたいと思います。
IPO当選のキモは口座数と継続力です。年末のIPOラッシュやソフトバンクのIPOに向けて可能な限り証券口座は全て開設しておきましょう。口座開設は今からでも十分間に合います。
マメに準備をしてIPO投資を継続した方にのみ「IPOの女神」が微笑むのは間違いありません。
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