昨日の続きになります。
↓昨日の記事↓
ソフトバンクIPO(上場)に関するポジティブな要素10項目!初値は上がる!?
6、ソフトバンクのグループ力!
ソフトバンク(9434)は今回のIPOで分離されるとはいえ、ソフトバンクグループ(9984)の中核企業であることは変わりません。
ソフトバンクグループはヤフーやアーム社など国内外に巨大な優良企業を抱えており、さらには世界中の名立たる企業に出資&提携することで強力なグループネットワークを築いています。
今後もソフトバンク(9434)はそれらネットワークを最大限に活かすことで、他社より一歩先んじたビジネスを展開できると思われます。
この点はライバル2社を大きく凌駕する「強み」なので、投資家の期待も大きいと思います。
7、『孫正義』!
ポジティブ要素が『孫正義』いうのもおかしな話ですが(笑)、やはり彼の圧倒的な「存在感」は無視できません。
今回ソフトバンク(9434)の独立性確保のため代表権こそ返上しましたが、今も孫さんは取締役会長で残ります。
ちなみに、ソフトバンク(9434)の代表取締役社長執行役員兼CEOは宮内謙氏です
孫さんにはアンチも存在しますが、それ以上にファンも多く、何より過去には「それ無謀じゃね?」と思うようなディールを数多く成功させており、今や国内ではトヨタ自動車に次ぐレベルの時価総額を有する企業に成長させました。
先のグループ力に共通する部分もありますが、ここでは敢えて『孫正義』をポジティブ要素とさせていただきます(笑)
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8、株主優待への期待!
新たに分離されるソフトバンク(9434)では、まだ株主優待の内容が決まっていません。
現在のソフトバンクグループ(9984)でも株主優待はありますが、今回の上場を機にソフトバンク(9434)で別の株主優待を出してくる可能性は十分にあると思います。
これが現在のソフトバンクグループ(9984)の株主優待と被るものではなく、さらに一歩踏み込んだモノであれば、既存の投資家層以外の株主を増やす材料にも成り得ます。
出来れば事前により良い株主優待を発表して欲しいところですが、もしかすると上場日当日朝にサプライズで出してくるかもしれませんね。
過度な期待は禁物あり、「株主優待ごときで」と思う方もいるでしょうが、株主優待が重要になることもあるので、投資家目線では期待したくなります。
9、店頭での人気振り!
これは先日の記事でも書いた通り、証券会社や支店間でのバラつきはあるものの、店頭では好反応だと聞いています。
20日(火)時点で某社では既に支店ベースで2.5倍、全社ベースでも2倍超えと聞きましたが、今はもっと増えているでしょうね。前回は他社に比べて弱かったB社も、週末には余裕で1倍を超えたらしいです。
一度証券会社内で集計して支店間の凸凹を調整する作業は当然として、もしかすると証券会社間でも需要の差が大きいようなら割当比率を変更する可能性もあるかもしれませんね。
今後も適宜営業マンからヒアリングを行い、出来るだけ状況を把握していきたいと思います。
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10、『風』が吹くかも!?
これも先日の記事で触れましたが、超大型IPOだと選挙のように「風」というか「勢い」のようなモノが重要です。
現時点ではまだその『風』を感じることはありませんが、少なくとも個人的には想定価格を目にした日よりマインドは向上しています。
店頭での人気ぶりを聞いたことも大きいのでしょうが、様々な方のブログを見ても当初よりは前向きに検討している方が増えたような気がします。
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もしかしたら今でも『そよ風』ぐらいは吹いているのかもしれませんね。
キッカケは、「店頭での人気のさらなる上昇」「それらを含めた報道」「仮条件」「サプライズの株主優待」「予想会社のコメント&評価の変化」等、いくらでも考えられます。
最も影響が大きいのは「予想会社のコメント&評価の変化」でしょうが、果たして今回はどうなるでしょうか?
何もなければ風が吹かないこともありますし、もしかすると「逆風」が吹いてくる可能性もあります(苦笑)
個人的にはこの『風』の有無が最も重要だと思っているので、今後も注視していきたいと思います。
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ちなみに私は「基本的に参加」の方針ですが、どの力量で臨むかはまだ悩み中です。もちろん全力で行く準備はしておきます。
また、年末は他にも有望そうなIPOが多くあるので、それらもキチンと吟味していきたいと思います。
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