テノ.ホールディングス(7037)の初値予想とIPO参加スタンスです。
テノ.ホールディングス(7037)は、直営保育所や受託保育所の運営、幼稚園や保育所に対する保育士派遣、ベビーシッターサービス・ハウスサービス、tenoSCHOOL(保育士養成講座等)の運営を手掛けている企業です。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは12/5(水)から12/11(火)となってます。
この銘柄は9月に一度上場を延期しており、今回は約3か月を経て再承認されました。
【当初のIPO記事】
⇒ テノ.ホールディングスIPOの上場承認とIPO初値予想
⇒ テノ.ホールディングスIPOの初値予想とIPO参加スタンス
テノ.ホールディングス(7037)の仮条件
1,870円~1,920円
テノ.ホールディングス(7037)の仮条件は、想定価格の1,900円を挟む格好で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは14.9倍、吸収規模は約7.7億円となります。
テノ.ホールディングスのIPO参加スタンス
野村證券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
FFG証券 | 口座なし |
西日本シティTT証券 | 口座なし |
岡三証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
カブドットコム証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
主幹事の野村證券から裏幹事の岡三オンライン証券まで参加して当選を狙います。
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テノ.ホールディングスのIPO評価ポイント
想定価格が最初の申請時に比べて大幅にディスカウントされたのは驚きましたが(4,440円⇒1,900円)、当初比較で若干の業績下方修正があったようです。
とは言え、業績は好調に推移しており、2018年12月期は、売上高が前期比40.0%増、経常利益が67.8%増と大幅な増収増益の見通しで、第3四半期時点の進捗率は売上で73.2%、経常利益で46.2%となっています。
また、今回は前回あった売出しの5万株を取り止めており、公開規模も約8.0億円と前回の20億円オーバーから一気に縮小しています。
経営陣含む上位株主には90日のロックアップ(価格による解除条項なし)がかかっていますが、VC(ベンチャーキャピタル)保有の20万株は公募価格の1.5倍(想定で2,880円)でロックアップが解除されます。
上場延期で一度はミソが付きましたが、その分をカバーするディスカウントもあり、政府の政策にも合致した事業でもあるので、堅調な初値を形成できると思われます。
12/21(金)は4社同時上場となりますが、4社の中では同社の公開規模が最も小さいため、資金分散の影響は比較的小さいと思われます。
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テノ.ホールディングス(7037)の初値予想
3,420円
テノ.ホールディングス(7037)のIPOは、公募価格を1,920円として+1,500円となる3,420円の初値予想とします。
予想会社の現段階での初値目途は2,500円~4,000円となっているようです。※仮条件決定前の数値です
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タグ :テノ.ホールディングス 初値予想
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