本日はマザーズ指数が久々に下落しました(6日振り)
マザーズ指数は年明け以降好調に推移しており、本日までの日毎の勝率は9勝2敗となっています。
本日は年明けで初めてとなるやや大きめの陰線を引いたので、明日以降どうなるのか気になるところです。
マザーズ指数の日足チャート
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そんなマザーズ指数を牽引しているのはサンバイオ(4592)で、本日もサンバイオ(4592)は上場来高値を更新しています。
本日のサンバイオ(4592)は、再生細胞薬の適用枠拡大を受けて大幅上昇のスタートとなり、前引け前には12,730円の高値を付けました。
しかし後場には失速し、前日比こそプラスですが、本日はかなり長い上髭を形成して終えています。
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本日の売買代金は約674億円で、マザーズ市場どころかETFを除くと任天堂を押さえて全市場でトップの商いとなりました。
サンバイオ(4592)はマザーズ指数の寄与度が10%を越えていますが、本日はマザーズ市場の出来高の約38%がサンバイオ(4592)だったようです。
サンバイオに火が付いたのは昨秋で、年末には年初来で株価3倍を達成し「サンバイオが3倍オ!」などと言われてましたが、本日の高値ではもう「ヨンバイオ」に近いですね(笑)
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こんな銘柄を保有できていればウハウハなのでしょうが、言ってもサンバイオ(4592)はまだ赤字企業です。
赤字バイオはダメとなればトコトン売られる一方で、イケルとなると凄まじい威力を発揮する場合があります。
ちなみに、本日終値でのサンバイオ(4592)の時価総額は5,573億円となり、マザーズ市場では断トツの一位です。
マザーズ市場の時価総額ランキング
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全市場でも227位に食い込んでおり、あのJR九州(9142)や小林製薬(4967)、SBIホールディングス(8473)など、毎年数百億もの利益を計上する企業と肩を並べているので驚きです。
時価総額順位217位~237位(全市場)
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今後サンバイオ(4592)の株価がどうなるかは分かりませんが、同社の株価次第で新興市場の流れが変わる可能性もあるので要注目ですね。
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