リックソフトの初値予想とIPO参加スタンスです。
リックソフト(4429)は、豪アトラシアン社製のソフトウエアを主力とした海外製ソフトウエアの販売を通じ、ツールソリューションを展開している企業です。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは2/8(金)から2/15(金)となってます。
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リックソフトIPOの仮条件
3,840円～4,000円
リックソフト(4429)の仮条件は、想定価格の3,840円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約42.7倍、吸収規模は約11.8億円となります。
リックソフトIPOの参加スタンス
| 大和証券 | 参加 |
| SMBC日興証券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| 岡三証券 | 参加 |
| いちよし証券 | 参加 |
| 水戸証券 | 口座なし |
| 岡三オンライン証券 | 参加 |
| DMM株 | 参加 |
| 松井証券(追記) | 参加 |
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リックソフトIPOの評価ポイント
リックソフト(4429)が取り扱うAtlassian(アトラシアン)社は、世界に約2万社の顧客を持つ急成長中の企業であり、現在はNASDAQに上場(TEAM)して株価も急進しています。
アトラシアン社のソフトは日本でも複数のパートナーを通じて販売されていますが、中でもリックソフト(4429)はその第一人者であり、トップレベルのパートナー企業となっています。
リックソフト(4429)の業績も非常に好調であり、2019年2月期は売上高が前期比約32.3％増、経常利益は約2倍と大幅な増収増益の見通しで、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高で約77.1％、経常利益で約94.2％となってます。
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リックソフト(4429)の公開規模は約11.8億円と大きくなく、単価が高い分だけ公開枚数はOA分を含めても2,944枚しかありません。
ただし、VC(ベンチャーキャピタル)の保有が41.7万株(4,170枚)ほどあり、公開価格の1.5倍(想定で＊＊円)でロックアップが解除されるので、このラインを越えてくると警戒感が出て来ると思われます。
とは言え、業績急成長中で枚数の少ないIPOであるため、高い初値が期待できると思われます。
リックソフト(4429)の初値予想
9,200円
リックソフト(4429)のIPOは、公募価格を4,000円として、上場初日の上限となる2.3倍の9,200円の初値予想とします。
新年一発目となる識学IPO(2/22上場)がどの程度盛り上がるかにもよりますが、地合い次第では初日値付かずとなる展開も期待出来そうです。
大手予想会社の現段階での初値目途は8,000円～9,000円となっています。※仮条件決定前の数値です
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