日本ホスピスホールディングスの初値予想とIPO参加スタンスです。
日本ホスピスホールディングス(7061)は、末期がん患者や難病患を対象とした在宅ホスピス事業を展開している企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは3/11(月)から3/15(金)となってます。
日本ホスピスホールディングス(7061)の仮条件
840円~1,000円
日本ホスピスホールディングス(7061)の仮条件は、想定価格の780円を上回る範囲でて強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約23.6倍、吸収規模は約21.85億円となります。
日本ホスピスホールディングスIPO参加スタンス
野村證券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
静銀ティーエム証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
いちよし証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点では参加する予定です。主幹事含めて約半分の証券会社が前受金不要で参加できるので助かりますね。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
日本ホスピスホールディングスの評価ポイント
同社は中部地方や関東地方を中心にホスピス事業を展開しており、近年急速に業績を伸ばしています。
ホスピス事業が主力の上場企業は他にないようなので、同社はある意味「初モノ」と捉える向きもあるようです。
ただし、内容的には非常にデリケートな領域であり、事業的には保険適用外となる老人ホーム事業と大きな違いはありません。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
この分野は今後もニーズは高そうですが、この辺を市場がどう見るのか見極めが難しいところですね。
業績は好調に推移しており、2018年12月期は売上高が前期比約59.1%増、経常利益は赤字から黒字に転換しました。
2019年12月期も、売上高が前期比約41.0%増、経常利益は約3倍と大幅な増収増益の見通しとなっています。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
日本ホスピスホールディングス(7061)の公開規模は約21.8億円となっており、上場後も総株数の約6割を保有するVC(ベンチャーキャピタル)には90日のロックアップがかかっています(価格による解除条項なし)
将来的にVC玉の行方が気になるところですが、とりあえず初値形成時の売り圧力とはならないため、好業績でこの規模であれば、堅調な初値を形成できると見ています。
日本ホスピスホールディングスIPOの初値予想
1,200円
日本ホスピスホールディングス(7061)のIPOは、公募価格を1,000円として、+200円となる1,200円の初値予想とします。
3/28は大型IPOはないまでも3社同時上場となるため、同社も資金分散の影響は受けそうです。
予想会社の現段階での初値目途は750円~900円となっているようです。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
【DMM株限定タイアップ!】
IPOのセカンダリーでも大活躍!
IPOの取扱い決定!
今ならブログには書けない「WIN太郎のフル板実践トレード」のレポートをプレゼント!
※2019年3月1日以降にお申込みされる方は、口座開設完了⇒口座開設完了&初回取引後に変更となっておりますのでご注意ください。
コメントフォーム