今週の立会外分売は、3/25(月)に実施された早稲田アカデミー(4718)の1社みでした。
週末にNYの急落を受けて日経先物も大きく下げたので心配されましたが、早稲田アカデミー(4718)は立会外分売実施の翌日が権利付き最終日で、同時に1:2の株式分割も控えていたせいか、このタイミングでも人気だったようです。
WIN太郎は株主優待取りで資金繰りが苦しい中でもフル参戦しましたが、残念ながらオール落選でした。
早稲田アカデミー(4718)の立会外分売結果
銘柄:早稲田アカデミー(4718)東1貸
実施日:3/25(月)※オール落選
分売価格=1,400円 ディスカウント率=2.51% 分売枚数=800枚
始値:1,415円
高値:1,432円
安値:1,432円
終値:1,421円(出来高=1,516枚)
翌始値:1,433円
現値:693円(2分割済)
早稲田アカデミー(4718)の1時間足チャート(10日分)
※クリックで拡大します
当日は急落相場の中でも堅調なスタートで、一時は分売価格を割り込む場面もありましたが、その後は徐々に盛り返したようです。
翌日には1,487円の高値もあったので、持ち越した方は美味しかったようですね。また、権利日を跨いだ方は、後日別途1,750円の配当金とクオカード1,000円分が貰えます。⇒早稲田アカデミーの株主優待
立会外分売はIPO投資に比べると地味ですが、当選確率が高く低リスクで稼げる堅い投資手法だと思います。
立会外分売はIPO投資用で各口座に寝かせている資金を有効に使えるので、IPO投資との相性も抜群です。
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