WIN太郎はIPO投資だけでなく、立会外分売も積極的に行っています。
立会外分売に申し込めるライブスター証券で、立会外分売に関する面白いデータが公開されていたので、ご紹介します。
2019年の市場別売買シミュレーション結果
以下は、立会外分売で購入して当日の始値で売却した場合の勝率と平均割引率のデータです
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※ライブスター証券は地方市場(福証・名証・札証)の取扱いがないため、それらの実績は除く
今年のは25銘柄の立会外分売が実施され、勝率は84%となってます。
2018年の市場別売買シミュレーション結果
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※引分は0.5勝、0.5敗として勝率を算出
やはり東証1部や東証2部銘柄の勝率が高いですね。
平均割引率が勝率と綺麗に反比例しているのも面白いです。割引率が高い銘柄は魅力的ですが、それだけリスクも高いようです。
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年度別の売買シミュレーション結果
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※引分は0.5勝、0.5敗として勝率を算出
過去10年のデータで見ても、立会外分売はローリスクな投資であることが分かります。
また、上場市場や割引率だけでなく、立会外分売の規模・日々の出来高・当日の地合い等、様々な要素を加味して参加銘柄を選べば、さらに勝率を上げることができます。
もちろん売却タイミングで利益額も大きく変わるので、頑張り次第でもっと利益を伸ばすことも可能です。
一回の立会外分売で得られる利益は少ないですが、IPOに比べると圧倒的に当選確率が高く、利益額も年間で考えるとバカになりません。
ザックリですが、WIN太郎も立会外分売で毎年40万円程度の利益を得ています(今年は4月までで約15万)。
立会外分売はIPO投資に比べると地味ですが、当選確率が高く低リスクで稼げる堅い投資手法だと思います。
立会外分売はIPO投資用で各口座に寝かせている資金を有効に使えるので、IPO投資との相性も抜群です。
立会外分売は、楽天証券・マネックス証券・野村証券・ライブスター証券・SBI証券・松井証券・丸三証券の7社からネットで参加できます。
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