あさくまの初値予想とIPO参加スタンスです。
あさくま(7678)は、「ステーキのあさくま」の店舗展開を主とするレストラン事業を手掛けている企業です。
予想会社の評価はそれなりに高く、ブックビルディングは6/11(火)から6/17(月)となってます。
あさくまIPOの仮条件
1,150円~1,250円
あさくま(7678)の仮条件は、想定価格の1,150円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約11.9倍、吸収規模は約8.5億円となります。
あさくまIPOの参加スタンス
三菱UFJMS証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
フィリップ証券 | 口座なし |
岡三証券 | 参加 |
安藤証券 | 参加 |
カブドットコム証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭に、委託取扱いの岡三オンライン証券までフル参戦して当選を狙います。
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あさくま(7678)IPOの評価ポイント
同社は郊外型のステーキレストラン「ステーキのあさくま」が主力であり、現在はテンポスホールディングス(2751)の子会社として、近年は関東を中心に出店を加速しています。
「ステーキのあさくま」以外では、子会社でビュッフェレストラン「ファーマーズガーデン」、モツ焼き居酒屋「エビス参」、カフェ「オランダ坂珈琲邸」等を展開し、グループ全体の店舗数は計87店(FC7店)となっています。
2019年3月期は、売上高が前期比約0.7%増、経常利益は約22.3%減と増収減益の着地でしたが、2020年3月期は、売上高で約6.5%増、経常利益で約26.8%増と増収増益の見通しとなってます。
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あさくま(7678)の公開規模は、仮条件の上限価格で約8.5億円と小型のIPOで、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
親会社のテンポスホールディングス(2751)は上場後も過半数を維持し、上位株主には上場後180日のロックアップがかかっています(価格による解除条項なし)
また、今期の配当金は20円(100株で2,000円)の見込みとなっており、既に決定している株主優待(年間4,000円分の食事券)と合わせると、約4.8%の利回りとなります。
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競合も多く人手不足や人件費上昇等の懸念もありますが、株主優待に魅力のある外食株は意外に人気化することも多かったりします。
当日は規模の大きい新日本製薬(4931)と同時上場となりますが、需給面での優位性や実質利回りから見て堅調な初値を形成できると見ています。
あさくま(7678)IPOの初値予想
2,250円
あさくま(7678)のIPOは、公募価格を1,150円として、+1,000円となる2,250円の初値予想とします。
予想会社の現段階での初値目途は2,000円~2,300円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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