ユナイトアンドグロウのIPOは初日値付かずとなりました!
ユナイトアンドグロウ(4486)の初値は明日以降に持ち越され、即金規制(買付代金の即日徴収)が入ります。
ユナイトアンドグロウ(4486)の気配推移
寄り前から初値持越しレベルの高い合致点で推移していました。
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ユナイトアンドグロウIPOの大引け板状況
上場日初日の大引けでは、公募価格1,270円に対して当日上限となる2,921円に395,200株の買い注文、274,600株の売り注文となり、差引120,600株の買い越しとなりました。
売り注文に対して約1.44倍の買い越しです。
ユナイトアンドグロウの大引け板状況
ユナイトアンドグロウIPOの初値合致点
フル板で確認した大引け時の初値合致点は3,080円となっていました。
ユナイトアンドグロウの初値合致点
auカブコム証券やDMM株では、上下50本の板を見ながら売り買い合致点が常に表示されるので便利です。
ユナイトアンドグロウの初値予想(2日目)
3,000円(公募比+1,730円:公募価格の約2.4倍)
ユナイトアンドグロウの初値予想2は、本日の最終気配の少し上で節目の3,000円とします。
朝方はもう少し高い合致点でしたが、他のIPOが初値形成後に下落する場面を受け、最後は少し買いが引っ込んだ格好でしょうか。
本日2日目となったウイルズが公募比4.7倍となる今年最高の上昇率で地合いの強さを見せつけましたが、その後は荒い値動きとなり、最後は本日の安値近辺で終えています。
また、思った以上に初値が高騰したBuySell Technologiesも最後はストップ安で引けているため、少なからずも初値高騰に対する警戒感はありそうですね。
初日値付かずとなったIPOの推移
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⇒ 2018年のデータはコチラ
⇒ 2017年のデータはコチラ
明日はランディックスや大型IPOであるSREホールディングスの上場も控えているため、即金規制の掛かるユナイトアンドグロウのIPOは早めの初値形成となりそうです。
予想会社の最終初値予想2は3,000円~2,500円目途となっているようです。
ユナイトアンドグロウの気配運用(2日目)
ユナイトアンドグロウの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 6,720円(本日最終気配値の2.3倍)
・気配下限= 2,191円(本日最終気配値の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 149円
注文受付の範囲は731円~11,690円です。 ※需給が合致する値段に気配が近づいた場合、通常の更新値幅、更新時間で気配更新する場合があります。
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タグ :ユナイトアンドグロウ 初値予想 即金規制
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