-上場中止となりました-
(4/16追記)
仕切り直して10/28に上場決定!
(追記)
さくらさくプラスの初値予想とIPO参加スタンスです。
さくらさくプラスIPOは、東京23区を中心に認可保育所を中心とした保育所等を運営しています。
予想会社の事前評価はそれなりで、ブックビルディングは4/9(木)から4/15(水)となってます。
さくらさくプラスの仮条件
1,150円~1,430円
さくらさくプラス(7097)の仮条件は、想定価格の2,060円を大きく下回る範囲で弱めに設定されました。公開株数も当初の予定から約31%削減されています。
上限価格で計算した今期予想PERは約6.2倍、吸収規模は約9.8億円となります。※下限価格で計算するとPER約5.0倍、吸収規模は約7.8億円(OA分加味)となります。
⇒ さくらさくプラス(7097)はIPOを強行?
⇒ さくらさくプラスIPOの上場承認とIPO初値予想
さくらさくプラスIPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 検討中 |
取扱い中止(4/9決定) | |
SBI証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 検討中 |
マネックス証券 | 検討中 |
エース証券 | 口座なし |
DMM株 | 見送り |
大和証券が幹事団から外れました。現時点ではSBI証券のポイント狙い以外は検討中です。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
さくらさくプラスの評価ポイント
IPOの中止(延期)が相次ぐ中、同社は公開規模を大幅に圧縮する形で予定通りに上場を目指します。
これが吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、厳しい状況を知りながら上場を発表してすぐに撤回した企業よりは、心情的に応援したい気持ちになりますね。
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仮条件は想定価格から約44.2%~約30.6%も下回る範囲で設定され、同時に公開株数も約31%削減しており、トータルでは当初に比べて半分以下となる公開規模にまで圧縮されています。
VCもなく資金繰りに窮している訳でもなさそうなので、何故にして上場を急ぐのかはわかりませんが、確固たる意志とビジョンを持っているのだと思いたいですね。ただ、直前になって大和証券が幹事団から外れたのはちょっと気になるところです。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
さくらさくプラス(7097)の2020年7月期は、売上高が約43.8%増、経常利益は約1.3%増と増収増益の見込みで、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約45.2%、経常利益で約15.5%となっています。
さくらさくプラス(7097)の公開規模は仮条件の上限価格で約9.8億円となり、ファンドやVC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主や新株予約権者には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
他のIPOが軒並み中止となったことで、IPOのスケジュール的には恵まれた形です。
また、少なくとも公開価格が予想以上にディスカウントされて公開規模も大幅に圧縮されたので、もし上場時の地合いが良化していれば健闘するでしょうし、その逆であれば、厳しい結果になるだけです。
今はIPO自体の評価以上に、当日の相場や地合いに対するヨミがポイントになりそうです。
さくらさくプラス(7097)の初値予想
1,550円
さくらさくプラス(7097)のIPOは、公開価格を1,450円として100円上回る1,550円の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,450円~1,700円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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