Branding EngineerのIPOは初日値付かずとなりました!
Branding Engineerの初値は明日以降に持ち越され、即金規制(買付代金の即日徴収)が入ります。
Branding Engineer(7352)の気配推移
朝一から初日気配表示上限となる1,960円に張り付く強い展開でした。
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Branding EngineerIPOの大引け板状況
上場日初日の大引けでは、公募価格490円に対して当日上限となる1,127円に1,118,300株の買い注文、99,500株の売り注文となり、差引1,018,500株の買い越しとなりました。
売り注文に対して約11.24倍の買い越しです!
Branding Engineerの大引け板状況
IPO投資で勝つために必要な条件!
Branding EngineerIPOの初値合致点
フル板で確認した大引け時の初値合致点は、気配表示上限(1,960円)に張り付いていたので不明です。
Branding Engineerの初値合致点
auカブコム証券やDMM株では、上下50本の板を見ながら売り買い合致点が常に表示されるので非常に便利です。
Branding Engineerの初値予想(2日目)
3,150円(公募比+2,110円:約6.4倍)
Branding Engineerの初値予想2は、公開価格の約6.4倍となる3,150円とします(昨日予想と同様で3日目突入)
Branding Engineerの買越率は11.24倍と先日のフィーチャに次ぐ10倍越えを記録しており、この調子なら3日目突入も見えてきますね。
ただ、初値買いパワーは約12.6億円とフィーチャの半分以下に留まり、先日のグッドパッチにも及ばないため、この高い買越率は当選組の売り渋りに依るところも大きいと思われます。
初日値付かずとなったIPOの推移
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⇒ 2019年以前のデータはコチラ
本日もロコガイドはストップ高で高値を更新しており、一部の短期資金は相変わらずIPOに向かってる様子が伺えますが、同時に最近の過熱し過ぎたIPOの急落を警戒する向きも存在し、これが本日の初値買いパワーの減少に現れている気もしますね。
ただ、Branding Engineerの場合はVC含む既存株主にロックアップが掛かっており、まとまった株数の売り圧力がないため、本日のようにIPO当選組が売り惜しめば、必然的に初値の着地点は高くなります。
しかしながら、それが行き過ぎればどうなるかは皆知るところなので、ここから先はハイリスクハイリターンのチキンゲームになりそうですね。
予想会社の最終初値予想2は、昨日同様3,500円となっているようです(3日目の初値形成)
Branding Engineerの気配運用(2日目)
Branding Engineer(7352)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,593円(本日最終気配値の2.3倍)
・気配下限= 846円(本日最終気配値の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 57円
注文受付の範囲は282円~4,510円です。 ※需給が合致する値段に気配が近づいた場合、通常の更新値幅、更新時間で気配更新する場合があります。
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