ヘッドウォータースのIPO評価と初値予想です。
ヘッドウォータースIPOの上場日は9/29(火)で、IPOの申し込みは9/9(水)からスタートします。
ヘッドウォータースの事業概要
ヘッドウォータース(4011)は、企業の経営課題をITやAI(人工知能)のシステム開発を通して解決するソリューション事業を提供している企業です。
同社のAIソリューション事業は、顧客企業の業務改善、経営課題の解決のため、AIをどこに、どのように、どうやって活用するのか、これらの複雑な導入プロセス、多くの技術的課題をワンストップで提供します。
同社のAIソリューション事業は、企業の経営課題をITやAIシステム開発を通して解決するインテグレーションサービス及び、インテグレーションサービスで開発したシステムの改善、保守を行うOPSサービスで構成されています。
※クリックで拡大します
2019年の売上高構成比は、AIインテグレーションサービス28.5%、DXサービス53.7%、プロダクトサービス4.4%、OPSサービス13.5%となっています。
※クリックで拡大します
ヘッドウォータースのIPO評価
ヘッドウォータースは、現在IPOで最も人気化しやすいAI(人工知能)関連のIPOです。
あっという間に10バーガーを達成したティアンドエスを見ても分るように、今はAI関連に対する期待が非常に高くなっています。
さらに同社は公開規模が約2.6億円と極小なため、業態人気に需給妙味も相まって初値は凄いことになりそうですね。
↓口座数が少なくて狙い目の東海東京証券↓
ヘッドウォータースの筆頭株主は代表の篠田氏で約60%(56.88万株)を保有しており、VC(3社計で19.26万株)の他、ベクトル(6.4万株)、チェンジ(1.64万株)、IBJ(1.06万株) AMBITION(0.82万株)、オークファン(0.8万株)が名を連ねています。
代表含む既存株主には180日・90日のロックアップが掛かっており、VC3社と一部株主分の計約29万株は、公開価格の1.5倍以上で初値形成後にロックアップが解除されます。
初値形成まで売り圧力がないので、正直どこまで初値が跳ぶのか想像がつきませんね。。
現時点での個人的評価は「特A」とし、当選一撃で100万オーバーの利益が見込めるIPOと見ています。
ヘッドウォータースIPOの取扱い証券会社
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | SBI証券 大和証券 楽天証券 松井証券 東海東京証券 極東証券 あかつき証券 マネックス証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
ヘッドウォータースIPOの初値予想
ヘッドウォータース(4011)の初値予想は14,500円とします。
※想定価格=2,240円:仮条件決定前
仮条件が決定する9/7(月)以降にまた初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
コメントフォーム