アースインフィニティのIPO評価と初値予想です。
アースインフィニティIPOの上場日は10/16(金)で、IPOの申し込みは9/30(水)からスタートします。
アースインフィニティの事業概要
アースインフィニティは、電気・ガスの小売り事業や電子機器の製造・販売等を展開している企業です。
アースインフィニティは2002年の設立で、電力自由化に伴い2016年4月に小売り電気事業に参入、2019年10月からはガスの小売りにも参入し、現在は電力とのセット販売も行っています。
アースインフィニティの沿革
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アースインフィニティは自社の従業員による直接販売を中心に営業活動を行い、大口と一般家庭の中間にあたる小規模工場、商店、飲食店、官公庁等をターゲットにしているのが特徴です。
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同社のエネルギー事業は、電気やガスを継続的に販売するストック型のビジネスであり、小売電気で長年培ったノウハウを活かして堅調に契約数を積み上げています。
また、昨年参入したガス小売り事業でも、電気とのセット販売を行うことにより、競争力を高めて業績を向上させています。
電子機器事業は、主に中小企業を対象とした電子ブレーカーの製造・販売・設置によるエネルギーコスト削減提案やコンサルティングを行う事業です。
電子ブレーカーは、自社の特許技術に基づき、協力会社で製品を製造し、販売・設置を行うファブレスメーカーとして事業を展開しています。
事業系統図
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アースインフィニティのIPO評価
省電力の電子ブレーカー販売からスタートした同社は、電力やガスの自由化に伴って事業参入し、近年は急速に業績を伸ばしているようです。
同社のエネルギー事業は、継続的に収益を得られるストック型のビジネスである点も魅力的に感じますね。
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公開規模も想定価格ベースで約6.9億円と小さ目であり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有もありません。
代表含む上位株主には概ね上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項もないため、上場時に余計な売り圧力はありません。※従業員や退職した元役員等の一般個人株主でロックアップの掛かってない分が約44.6万株あるようです(追記)
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スケジュール的にも恵まれており、業績好調で需給面での優位性も高いので買いを集めそうです。
現時点での個人的評価は「B+」とし、高い初値が見込めるIPOと見ています。
アースインフィニティIPOの取扱い証券会社
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | SBI証券 丸三証券 岡三証券 マネックス証券 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
アースインフィニティIPOの初値予想
アースインフィニティの初値予想は4,500円とします。
※想定価格=1,970円:仮条件決定前
9/28(月)の仮条件決定後にまた初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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タグ :IPO評価 アースインフィニティ 初値予想
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