MITホールディングスがIPO(新規上場)が承認されました。
MITホールディングスIPOの上場日は11/25(水)で、上場市場はジャスダック・スタンダードとなります。
主幹事はSBI証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は11/6(金)~11/12(木)となってます。
またもやSBI証券主幹事で小粒のIPOが出てきました。
今回もIPOチャレンジポイントによる当選ラインや当選株数の話題で盛り上がりそうです。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
MITホールディングスIPOの各種経営指標
※クリックで拡大します
MITホールディングスIPOの基礎情報
証券コード | 4016 |
社名 | MITホールディングス株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | システムインテグレーションサービス(開発、運用保守、インフラ構築等)及びソリューションサービス(デジタルブック、CAD、顏認証等) |
上場日 | 11/25(水) |
上場市場 | JASDAQスタンダード |
公募株数 | 250,000株 |
売出株数 | 300,000株 |
OA | 0株 |
想定発行価格 | 610円 |
仮条件 | 11/4に決定 |
最低必要金額 | 6.1万円 |
吸収金額 | 3.4億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 12.1億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 11/6~11/12 |
公募価格決定日 | 11/13 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | みずほ証券 岡三証券 ちばぎん証券 東洋証券 水戸証券 岩井コスモ証券 極東証券 マネックス証券 エース証券 丸三証券 楽天証券 SBIネオモバイル証券(委託取扱い決定!) 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
小粒の割に幹事数は多めで、SBIネオモバイル証券でも委託取扱い(裏幹事)が決定しています。
MITホールディングスは、ソフトウエア開発を中核に、CADソリューションや認証ソリューションサービス、デジタルマーケティングやドローンサービス等を手掛けています。
同社は独立系のシステムインテグレーターとして30年の実績があり、近年大きく業績を拡大しているようです。
MITホールディングスIPOの公開規模は想定価格ベースで約3.4億円と小粒であり、公募25万株:売出30万株でOA(オーバーアロットメント)の売出しはありません
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
上位株主には朝日生命相互保険会社(12.8万株:6.63%)やTDCソフト(3.6万株:1.87%)の名前が見られ、VC(ベンチャーキャピタル)は1社ありますが、IPO時に全株(25万株)放出されます。
まだ細かく見てませんが、上位株主には概ね上場後180日のロックアップが掛かっており、価格時依る解除条項はありません
個人含む株主構成は多いものの、公開規模が小さく需給面の優位性が高いため、期待できそうなIPOに見えます。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
タグ :2020IPO MITホールディングス 上場承認
コメントフォーム