ジオコードIPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
ジオコード(7357)は、SEO対策やウェブ広告等のウェブマーケティング事業や、業務支援ツールをSaaS形態で提供するクラウド事業を展開しています。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは11/9(月)から11/13(金)となってます。
ジオコードIPOの仮条件
1,200円~1,250円
ジオコードIPOの仮条件は、想定価格となる1,250円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約25.6倍、吸収規模は約9.6億円となります。
ジオコードIPOの参加スタンス
いちよし証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
東洋証券 | 口座なし |
楽天証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
丸三証券 | 参加 |
むさし証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事含め前受金不要でIPO抽選に参加できる証券会社が5社もあるのは助かりますね。
ジオコードIPOの評価ポイント
ジオコードの売上高構成比は、ウェブマーケティング事業(うちウェブ広告が約6割)が約95%で、クラウド事業は約5%程度となっています。
業績的には、2020年2月期が売上高が約22.9%増、経常利益が約2.8倍の着地となっており、2021年2月期も売上高で約6.9増、経常利益で約9.0%増と増収増益を見込んでおり、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約45.5%、経常利益で約30.8%となっています。
コロナの影響もあって今期の進捗がイマイチなのも影響したのか仮条件は若干下振れましたが、中間期での業績は第2四半期の盛り返しで前年同期を上回っているようです。
前受金不要の岡三オンライン証券!IPO取り扱い急増!
ジオコードの公開規模は約9.6億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は業務提携先2社のファンドが約4.4万株保有しています。
VC保有分を除く上位株主(役員や管理会社)には上場後90日のロックアップが掛かっており、公開価格の1.5倍(想定で1,875円)以上で解除されます。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
全体的なスペックからして素直に人気化しそうであり、初日値付かずで2日目突入が予想されますが、その場合は翌日上場のクリーマIPOに加え、3日目突入も見込まれているMITホールディングスともバッティングする格好になります。
ジオコードIPOの初値予想
4,150円
ジオコードIPOは、公募価格を1,250円として約3.3倍となる4,150円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、4,000円~5,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
⇒ FUNDINNO(ファンディーノ)⇒ 業界トップで実績NO,1!
⇒ Unicorn(ユニコーン)⇒ 第13号案件登場!
⇒ イークラウド⇒ 第2号案件登場!
コメントフォーム