2015年のIPO(新規公開株)は7年連続で上場数が増加し、合計で92社(リートのIPOは含まず)となりました。
公募割れは僅か8件(公募価格と同値は2件)で、初値騰落率は平均で87.5%だったそうです。2014年の上場数は77社で、公募割れが15件(公募価格と同値は3社)だったので、全体的に見ても2015年のIPOは好調だったことが判ります。
2016年のIPOも今年以上の上場数(100社以上)が見込まれているようです。
大きなところでは、皆さんご存知のLINE(ライン)、コメダ珈琲、JR九州などが挙げられます。さらに自動運転の雄と言われているロボットベンチャーのZMP。自動運転は来年の株式市場の人気テーマになりそうなので、要注目です。
自動運転の大本命であるZMPは2月~3月のIPOではないかと言われており、既に市場ではZMP関連銘柄(アイサンテクノロジー、JVCケンウッド、テクノスジャパン、アートスパーク、ディー・エヌ・エー、ドリームインキュベーター等多数)が賑わっています。
上場が2月だとするなら、逆算すると年明け早々にも上場承認されることになります。今から発表が待ち遠しいですね^^
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