リベルタ(Liberta)がIPO(新規上場)が承認されました。
リベルタIPOの上場日は12/17(木)で、上場市場はJASDAQスタンダードとなります。
主幹事は野村證券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/1(火)~12/7(月)となってます。
本日は同じ12/17に上場となるビートレンドやオーケーエム、プレイドのIPOも新規承認されています。
リベルタIPOの各種経営指標
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リベルタIPOの基礎情報
証券コード | 4935 |
社名 | 株式会社リベルタ |
業種 | 化学 |
事業内容 | 美容商品、トイレタリー商品、機能衣料商品等の企画販売及び輸入腕時計日本総代理店業務 |
上場日 | 12/17(木) |
上場市場 | JASDAQスタンダード |
公募株数 | 300,000株 |
売出株数 | 530,000株 |
OA | 124,500株 |
想定発行価格 | 1,120円 |
仮条件 | 11/27に決定 |
最低必要金額 | 11.2万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 10.7億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 32.6億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/1~12/7 |
公募価格決定日 | 12/8 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | みずほ証券 DMM株(委託?) |
幹事団は野村証券を主幹事として2社のみとなっています。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
リベルタ(Liberta)は、美容商品やトイレタリー商品などを企画販売しており、世界60か国以上で展開しているベビーフットや、200万個以上の販売実績を誇るカビトルネード等、多くのヒット商品を生み出しています。
業績的には利益の変動が大きいですが、売上は比較的順調に拡大しているようです。
リベルタIPOの公開規模は想定価格ベースで約10.7億円と比較的小さめで、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
同社代表の佐藤氏と資産管理会社で総株数の約72%を保有しており、上場後も過半数を保有する格好です。
既存株主には上場後90日(持ち株会は180日)のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
地味目なのでIPOラッシュで埋もれそうですが、公開規模も小さく需給面も悪くないので、それなりに期待できそうなIPOに見えます。
↓皆さんの初値予想は?↓
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