ヤプリがIPO(新規上場)が承認されました。
ヤプリIPOの上場日は12/22(火)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はみずほ証券と大和証券の共同で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/4(金)~12/10(木)となってます。
いよいよ今年最終週のIPOが出てきました。
本日はかっこ(Cacco)とココペリのIPOも新規承認されています。
ヤプリIPOの各種経営指標
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ヤプリIPOの基礎情報
証券コード | 4168 |
社名 | 株式会社ヤプリ |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | スマホアプリの開発・運用・分析をノーコード(プログラミング不要)で提供するアプリプラットフォーム |
上場日 | 12/22(火) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 350,000株 |
売出株数 | 4,495,400株 |
OA | 726,600株 |
想定発行価格 | 2,960円 |
仮条件 | 12/2に決定 |
最低必要金額 | 29.6万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 164.9億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 345.2億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/4~12/10 |
公募価格決定日 | 12/11 |
主幹事証券 | みずほ証券 大和証券 |
幹事証券 |
野村證券 SBI証券 マネックス証券 DMM株(委託?) |
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ヤプリは、プログラミング不要でスマホアプリを開発・運用・分析ができるクラウド型のアプリプラットフォーム「Yappliシステム」を運営しています。
ヤプリは2013年の創業で、2020年9月時点で「Yappliシステム」の契約アプリ件数は527件、累計アプリダウンロード数は約6500万ダウンロードを誇ります。
業績的にはまだ赤字ですが「Yappliシステム」の解約率は1%未満と非常に低く、初期制作の収入だけでなく継続的な月額利用額や従量課金方式などで飛躍的に売上を伸ばしています。
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ヤプリIPOの公開規模は想定価格ベースで約 164.9億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は多めで約165万株が残ります。
筆頭株主はヤフー出身で同社代表の庵原氏と取締役の佐野氏でそれぞれ総株数の約18.7%を保有しており、以降は数社のVCや数名の役員と続きます。
なお、公開株数の半数未満を上限に、欧州及びアジアを中心とした海外市場(米国・カナダを除く)に販売される予定です。
また、親引けでTSIホールディングスとアルペンにそれぞれ2.5億円分を上限として割り当てる予定です(有効な取引関係の維持・発展のため)
まだ詳しく見ていませんが、上位株主には概ね上場後180日のロックアップが掛かっており、一部は公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されるようです。
まだ赤字で公開規模の大きいIPOですが、人気化しやすい業態で売上も急進中なので注目度は高そうですね。
まずは仮条件や予想会社の評価待ちですが、個人的には面白そうなIPOに見えます。
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