グローバルインフォメーションがIPO(新規上場)が承認されました。
グローバルインフォメーションIPOの上場日は12/24(木)で、上場市場はJASDAQ・スタンダードとなります。
主幹事はエイチ・エス証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/7(月)~12/11(金)となってます。
本日は同日上場となる東京通信(7359)に加え、交換できるくん(7695)やSANEI(6230)のIPOも新規承認されています。
グローバルインフォメーションIPO各種経営指標
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グローバルインフォメーションIPOの基礎情報
証券コード | 4171 |
社名 | 株式会社グローバルインフォメーション |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 市場・技術動向調査レポートの販売、年間契約型情報サービスの販売、市場・技術動向調査の受託、国際会議・展示会の販売 |
上場日 | 12/24(木) |
上場市場 | JASDAQスタンダード |
公募株数 | 125,000株 |
売出株数 | 375,000株 |
OA | 75,000株 |
想定発行価格 | 1,200円 |
仮条件 | 12/3に決定 |
最低必要金額 | 12.0万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 6.9億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 31.5億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/7~12/11 |
公募価格決定日 | 12/14 |
主幹事証券 | エイチ・エス証券 |
幹事証券 | みずほ証券 SBI証券 岡三証券 マネックス証券 松井証券 楽天証券 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
主幹事は久々のエイチ・エス証券です。岡三オンライン証券の委託取扱い(裏幹事)も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
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グローバルインフォメーションは、様々な市場調査レポートを発行している企業です。
グローバルインフォメーションは、市場・技術動向調査レポートの他、年間契約型情報サービスの販売や市場・技術動向調査の受託、国際会議・展示会の販売等を手掛けています。
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専門性の高い分野で安定的なニーズはありそうですが、近年の業績は頭打ちのように見えますね。
グローバルインフォメーションIPOの公開規模は想定価格ベースで約6.4億円と小さめで、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は代表の小野氏で総株数の約41.6%を保有しており、親族や資産管理会社の持ち分を合わせると9割以上をカバーします。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格に依る解除条項はありません。
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業績や事業内容からすると人気化するようIPOには見えませんが、公開規模や需給面からしてそれなりに期待できそうなIPOに見えます。
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