SANEIがIPO(新規上場)が承認されました。
SANEI(6230)IPOの上場日は12/25(金)で、上場市場は東証2部となります。
主幹事は大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/10(木)~12/16(水)となってます。
本日は東京通信(7359)や交換できるくん(7695)、グローバルインフォメーション(4171)のIPOも新規承認されています。
SANEIのIPO各種経営指標
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SANEIのIPOの基礎情報
証券コード | 6230 |
社名 | SANEI株式会社 |
業種 | 機械 |
事業内容 | 給排水器具等の製造販売 |
上場日 | 12/25(金) |
上場市場 | 東証2部 |
公募株数 | 260,000株 |
売出株数 | 200,000株 |
OA | 69,000株 |
想定発行価格 | 2,050円 |
仮条件 | 12/8に決定 |
最低必要金額 | 20.5万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 10.8億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 45.5億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/10~12/16 |
公募価格決定日 | 12/17 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | 野村證券 三菱UFJMS証券 SBI証券 SMBC日興証券 auカブコム証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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SANEI(6230)は、水まわり製品(給水栓・給排水金具・継手及び配管部材等)を製造・販売する専門メーカーです。
SANEI(6230)は2020年4月のIPOを一度上場を中止しており、今回は仕切り直しでの上場です。⇒ SANEI(6230)IPOの上場承認とIPO初値予想(過去記事)
今回の出直しIPOでは幹事団や公開株数は変わらず、想定価格だけ少し引き下げられています(前回2,200円⇒今回2,050円)
前期の決算も増収増益でそれなりの着地だったようで、今期に関しても利益ベースでの進捗は良さそうですね。
SANEI(6230)IPOの公開規模は想定価格ベースで約10.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
代表の西岡氏(社長)と同じく代表の吉川氏(副社長)+その親族で総株数の約8割を保有しており、上場後でも過半数を有します。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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想定価格の引き下げで少し割安感は出ましたが、東証2部の地味な銘柄だけに、現時点では前回と同じく「可もなくもなく不可もなく」といった印象でしょうか。
これが今年ラストのIPOで単独上場なら多少期待値も上がりますが、まだIPOが出そうな気もします。
↓皆さんの初値予想は?↓
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