バルミューダの初値予想とIPO参加スタンスです。
バルミューダは、スチームトースター「BALMUDA The Toaster」など様々な家電製品を企画・販売している企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは11/30(月)から12/4(金)となってます。
バルミューダIPOの仮条件
1,780円~1,930円
バルミューダIPOの仮条件は、想定価格の1,780円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約15.3倍、吸収規模は約31.8億円となります。
⇒ バルミューダIPOの評価とIPO初値予想
⇒ バルミューダIPOの上場承認とIPO基礎情報
バルミューダIPOの参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
丸三証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
極東証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 参加 |
auカブコム証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事のみずほ証券を筆頭に裏幹事のマネックス証券までフル参戦の予定です。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
バルミューダIPOの評価ポイント
バルミューダは新興の家電メーカーで、大ヒットした「BALMUDA The Toaster」や「GreenFan」で知名度も向上しています。
今後はヒット商品の有無によって業績にムラは出そうですが、人気商品の定番化やラインナップの充実で業績は比較的安定してきており、仮条件はやや上振れて決定しました。
業績的には2019年12月期は減収減益となりましたが、2020年12月期は売上高で約13.7%増、経常利益は約15.2%増を見込んでおり、第3四半期時点での進捗率は売上高で約65.7%、経常利益は約73.9%となっています。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
バルミューダIPOの公開規模は約31.8億円となっており、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は同社代表の寺尾氏で総株数の約85%を保有しており、上場後も約72%を保有します。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
バルミューダはブランドの認知度アップや少し高めの価格戦略等でそれなりに話題性はありそうですね。
ただ、当日は大型IPOのローランドに加えてFast Fitness Japanの3社同時上場となり、翌日以降も人気化しそうなIPOの上場が続くため、資金分散の影響は受けそうです。
VCの保有もなく公開規模も3社の中では最も小さいですが、それでも30億円越えと軽くはなので、派手な上昇を望むのは難しいと思われます。
バルミューダIPOの初値予想
2,550円
バルミューダIPOは、公募価格を1,930円として+620円となる2,550円の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,500円~3,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
コメントフォーム