交換できるくんのIPO評価と初値予想です。
交換できるくんの上場日は12/23(水)で、IPOの申し込みは12/8(火)からスタートします。
交換できるくんの事業概要
交換できるくんは、ネット注文を利用した住宅設備の交換に特化したサービスを展開している企業です。
同社はWebサイト「交換できるくん」で、見積りの依頼から受注・工事日程の調整に至るまでの全ての工程を原則ネットのやり取りのみで完結し、交換工事からアフターサービスまでワンストップで対応します。
取扱品目
交換できるくんは、大規模リフォームは行わず、上記の住宅設備機器の交換事業に特化してサービスを提供しています。
交換できるくんでは、商品ごとに個別の見積もりフォームを用意しており、フォームに従って現在取り付けている機器の型番、寸法、設置状況及び写真を送信するだけで見積りが可能です。
また、年間3万件(2020年3月期)の工事実績から得たノウハウにより現地出張することなく見積りが可能なため、出張見積りなしで対応しており、交換工事後の追加請求もありません。
シンプルな工事価格
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交換できるくんの業績推移
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交換できるくんのIPO評価
個人的には現地調査なしのネット見積りだと不安を感じる世代ですが、「追加請求なし」であれば安心して注文できますね。
また、ネット注文なら対面せずに注文できるという事で、同社にとっては新型コロナが追い風にもなっているようです。
現在はSEOやCMなどでWebの知名度を向上させて実績を積み上げ、その施工事例やユーザーレビューが増加することで、さらなるサイト流入を実現しているようです。
交換できるくんのIPO取扱い決定!
交換できるくんIPOの公開規模は想定価格ベースで約7.6億円となっており、VC(ベンチャーキャピタル)は1社で10万株のみです。
上位株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、VCとベクトルの計13万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
似たような業者も多くあるので競争は激しそうですが、同社は今回の上場で知名度や信用力がアップすることで、さらなる需要が見込めそうですね。
当初は「C+」評価としていましたが、公開規模や需給面での優位性から、現時点での個人的評価は「B」に変更します。
交換できるくんIPOのの取扱証券
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 楽天証券 エース証券 東洋証券 極東証券 エイチ・エス証券 岩井コスモ証券 藍澤證券 むさし証券 水戸証券 あかつき証券 SBIネオモバイル証券(委託) ライブスター証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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交換できるくんIPOの初値予想
現時点での交換できるくんの初値予想は、3,500円とします。
※想定価格=1,890円:仮条件決定前
12/4(金)の仮条件決定後に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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