ポピンズホールディングスの初値予想とIPO参加スタンスです。
ポピンズホールディングスは、ベビーシッター派遣などの在宅サービス事業や、保育・学童施設などの運営を行っている企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは12/4(金)から12/10(木)となってます。
ポピンズホールディングスIPOの仮条件
2,650円~2,850円
ポピンズホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の2,850円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約23.0倍、吸収規模は約106.5億円となります。
⇒ ポピンズホールディングスIPOの評価とIPO初値予想
⇒ ポピンズホールディングスIPOの上場承認とIPO基礎情報
ポピンズホールディングスIPOの参加スタンス
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ポピンズホールディングスIPOの評価ポイント
ポピンズホールディングスの仮条件はやや下振れで決定しましたが、仮に公開価格が仮条件の下限で決定したとしても、ギリギリで東証一部の時価総額基準をクリアする格好です。
ポピンズホールディングスの業績的は、2019年12月期は大幅な増収増益で終えており、2020年12月期も売上高で約5.9%増、経常利益で約12.7%増と増収増益の見込みで、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約73.8%、経常利益で約70.8%となっています。
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ポピンズホールディングスIPOの公開規模は約106.5億の予定で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格に依る解除条項はありません。
また、公開株数の半数未満を上限に、欧州及びアジアを中心とした海外市場(米国・カナダを除く)に販売される予定です。
とりあえず東証一部の上場なら落ち着いた展開が望めそうですね。
ポピンズホールディングスは「子育て支援」というテーマ性もあり、IPOとして初のSDGs(持続可能な開発目標)銘柄でもあって、元女子アナで創業者(現会長)の中村紀子氏も有名な女性起業家のようなので、それなりに話題性もあるようです。
ただ、そもそもIPOで人気化する業態ではない上に、12/21はいつもIPOと同時上場となり、翌日には大型IPOが2件控える過密日程も気になるところです。
ポピンズホールディングスIPOの初値予想
3,000円
ポピンズホールディングスIPOは、公募価格を2,850円として+150円となる3,000円の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,800円~3,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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