東和ハイシステムの初値予想とIPO参加スタンスです。
東和ハイシステムは、西日本を中心に歯科医院向けの電子カルテ統合システムを開発・販売しています。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは12/9(水)から12/15(火)となってます。
東和ハイシステムIPOの仮条件
2,180円~2,300円
東和ハイシステムIPOの仮条件は、想定価格の2,180円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約18.3倍、吸収規模は約10.6億円となります。
⇒ 東和ハイシステムIPOの評価とIPO初値予想
⇒ 東和ハイシステムIPOの上場承認とIPO基礎情報
東和ハイシステムのIPO参加スタンス
野村證券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参戦の予定です。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
東和ハイシステムIPOの評価ポイント
東和ハイシステムの仮条件はやや上振れて決定しました。
近年の業績は冴えませんが、今後の東日本でのシェア拡大や将来的なクラウド化を期待した格好でしょうか。
2020年9月期は僅かながらも増収増益で終えており、2021年9月期も、売上高で約12.4%増、経常利益で約4.5%増と増収増益を見込んでいるようです。
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東和ハイシステムIPOの公開規模は約10.6億円となりあり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格に依る解除条項はありません。
上場日の12/25は、東証2部上場のSANEIと赤字バイオのファンペップとで3社同時上場となります。
東和ハイシステムは何となく地味な印象もありますが、公開規模も大きくなくVCの保有もないため、それなりに買いを集めて堅調な展開になると思われます。
東和ハイシステムIPOの初値予想
3,500円
東和ハイシステムIPOは、公募価格を2,300円として+1,200円となる3,500円の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、3,000円~3,500円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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