クリングルファーマの初値予想とIPO参加スタンスです。
クリングルファーマは、大阪大学発の創薬バイオベンチャーで、難治体制疾患の治療薬の研究を行っています。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは12/10(木)から12/16(水)となってます。
クリングルファーマIPOの仮条件
950円~1,000円
クリングルファーマIPOの仮条件は、想定価格の950円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは赤字のため算出できず、吸収規模は約6.7億円となります。
⇒ クリングルファーマIPOの評価とIPO初値予想
⇒ クリングルファーマIPOの上場承認とIPO基礎情報
クリングルファーマIPOの参加スタンス
野村證券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 検討中 |
楽天証券 | 検討中 |
三菱UFJMS証券 | 検討中 |
いちよし証券 | 検討中 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
エース証券 | 口座なし |
岡三証券 | 検討中 |
auカブコム証券 | 検討中 |
岡三オンライン証券 | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
現時点ではまだ検討中です。
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クリングルファーマIPOの評価ポイント
クリングルファーマの仮条件はやや上振れで決定しました。
同じ赤字バイオのファンペップは大幅に下振れましたが、こちらのロードショー(機関投資家向けの説明会)は好感された格好でしょうか。
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2019年9月期は初の売上を計上するも赤字の着地となり、2020年9月期は売上高が半減して赤字も大きく膨らむ見込みとなっています。
まあ、赤字バイオは目先の売上や赤字額はあまり関係ないので、研究の中身や進捗状況、そして他のバイオ株との時価総額比較で割安感があるという事だと思います。
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クリングルファーマIPOの公開規模は約6.7億円と小型で、VC(ベンチャーキャピタル)は約186万株保有しています。
上位株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、VC含む一部株主の約206万株分に関しては、公開価格の1.5倍(想定で1,500円)以上でロックアップが解除されます。
クリングルファーマの上場日は12/28で久々の単独上場となります。
同じ赤字バイオでもこちらは小型なIPOであり、予想会社の評価もそれなりなので、多少は期待できそうですね。
前営業日に上場するファンペップが大きくコケると影響を受ける可能性もありますが、とりあえず何とかなる感じでしょうか。
クリングルファーマIPOの初値予想
1,350円
クリングルファーマIPOは、公募価格を1,000円として+350円となる1,350円の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,400円~1,500円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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