Kaizen Platformの初値予想最終版です。
Kaizen Platformに対する予想会社の評価はC-評価となっており、落ち着いた初値になるIPOと見られていました。
Kaizen Platformの公募価格
1,150円
Kaizen Platformの公募価格は、仮条件1,100円~1,150円の上限となる2,850円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは赤字のため算出できず、吸収規模は約66.2億円となります。
Kaizen PlatformのIPO抽選結果
SBI証券 | 補欠当選⇒落選 |
クレディ・スイス証券 | 口座なし |
大和証券 | 見送り |
三菱UFJMS証券 | 見送り |
みずほ証券 | 見送り |
岡三証券 | 見送り |
エイチ・エス証券 | 見送り |
岩井コスモ証券 | 見送り |
極東証券 | 口座なし |
SBIネオモバイル証券 | 口座なし |
auカブコム証券 | 見送り |
岡三オンライン証券 | 見送り |
ライブスター証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
個人的にはポイント狙いのSBI証券以外は安全策でブックの参加を見送っています。※100株応募で補欠当選したSBI証券は、購入申し込みをしましたが落選でした。
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Kaizen Platformの初値予想
1,450円(公募比+300円)
Kaizen Platformは、公募価格の1,150円を300円上回る1,450円の初値予想とします。
Kaizen Platformの最終的な海外配分株数は2,043,600株となり、公開株数に対する海外配分比率は約35.5%となりました。
簡易型のグローバルオファーで過去最高の50%を記録したウェルスナビやヤプリには及びませんが、Kaizen Platformも海外での人気は比較的高かったものと思われます。※バリューホールディングス=約18.6%、ポピンズホールディングス=約15.8%
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海外配分比率の高いIPOの初値は堅調に推移しており(プレイド=約80%)、明日のウェルスナビやヤプリに対する期待も高まっている印象ですね。
⇒ Kaizen PlatformのIPO初値予想とIPO参加スタンス
⇒ Kaizen PlatformのIPO評価と初値予想
⇒ Kaizen Platformの上場承認とIPO基礎情報
Kaizen Platformの公開規模は約66.2億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は約300万株残ります。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC保有残(約300万株)+コロプラ残(約21万株)に関しては公開価格の1.5倍(1,725円)以上で初値形成後にロックアップが解除されます。
明日は注目度の高い大型IPOのヤプリやウェルスナビ、さらには本日初値持越しとなったいつもIPOと4社同時上場となり、そちらに対する資金の集中で資金分散の影響も受けそうですが、Kaizen Platformも落ち着いた初値を形成できると思われます。
※主幹事の引受価格=1,063.75円
予想会社の最終初値予想は1,600円となっているようです。
Kaizen Platformの気配運用
Kaizen Platformの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,645円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 863円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 58円
※注文受付の範囲は288円~4,600円です。
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タグ :Kaizen Platform 初値予想
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