表示灯がIPO(新規上場)が承認されました。
表示灯IPOの上場日は4/7(水)で、上場市場は東証2部となります。
主幹事は野村證券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は3/22(月)~3/26(金)となってます。
表示灯IPOの各種経営指標
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表示灯IPOの基礎情報
証券コード | 7368 |
社名 | 表示灯株式会社 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 各駅周辺案内図の広告設置、運営及び交通広告、屋外広告を取り扱う一般広告代理店業務 |
上場日 | 4/7(水) |
上場市場 | 東証2部 |
公募株数 | 650,000株 |
売出株数 | 570,000株 |
OA | 183,000株 |
想定発行価格 | 1,610円 |
仮条件 | 3/18に決定 |
最低必要金額 | 16.1万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 22.6億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 73.0億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 3/22~3/26 |
公募価格決定日 | 3/29 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | 東海東京証券 SBI証券 楽天証券 DMM株(委託?) |
主幹事は資金不要で申し込める野村證券で、東海東京証券も幹事入りしています。
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表示灯は、同社オリジナル広告媒体である「ナビタ」を中心に広告代理店業務を展開しています。
「ナビタ」は全国の鉄道や自治体、病院などの公共施設等に設置される広告媒体で、広告機能だけでなく公共施設情報や災害時避難場所の情報なども掲載することで、高い公共性と社会インフラとしての役割も担っています。
表示灯IPOの公開規模は想定価格ベースで約22.6億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は同社取締役会長である吉田氏の管理会社で総株数の約26.3%(上場後で)を保有しており、次点以降の上位株主も同会長や同社取締役副会長の管理会社や同個人の保有で総株数の約94%を占めています。
既存株主には概ね上場後90日日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓口座数が少なくて狙い目の東海東京証券↓
企業名を「ナビタ」に変更せず「表示灯」のままIPOするあたりは老舗企業らしく(1967年創業)渋いですね。
表示灯は東証2部上場のIPOで社名も地味ですが、業績は安定的に伸びており、上場時に余計な売り圧力もないため、それなりに期待できそうなIPOに見えます。
↓皆さんの初値予想は?↓
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