ココナラの初値予想とIPO参加スタンスです。
ココナラ(coconala)は、知識・スキル・経験を商品化してユーザー間で売買するマッチング型プラットフォーム「ココナラ」を運営しています。
予想会社の評価は高めで、ブックビルディングは3/4(木)から3/10(水)となってます。
ココナラIPOの仮条件
1,000円~1,200円
ココナラIPOの仮条件は、想定価格1,000円を下限として強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約563.3倍、吸収規模は約166.9億円となります。
ココナラIPOの参加スタンス
大和証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
クレディ・スイス証券 | 口座なし |
いちよし証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
公開規模も大きめなので複数当選も期待したいところです。
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ココナラIPOの評価ポイント
ココナラはコロナ禍で益々盛り上がっているスキルマーケットの最大手であり、仮条件の上限は想定価格を20%も上回ってきました。
同時に海外配分比率が「公開株数全体の半数未満」(最大6,952,900株)⇒「売出し株数の範囲内」(最大11,092,900株)と修正されており、海外含め需要の強さが伺えます。
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ココナラの2021年8月期は、売上高で約36.7%増、経常利益は赤字→黒字化の見込みで、第1四半期時点での進捗率は、売上高で約25.2%、経常利益は約141.4%と既に予想額をも越えています。
ココナラの公開規模は仮条件の上限で約166.9億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は多数あります。
ただしVCは今回のIPOで殆どを放出(保有上位が80%下位は100%)し、VC残の約460万株は既存株主と共に上場後180日のロックアップが掛かっており、価格に依る解除条項もありません。
また、ココナラは米国やカナダを除く簡易型のグローバルオファーながら、今回は直前に海外配分の上限枠を50%⇒約80%に拡大されています。
ココナラはIPOで不人気のファンドの出口案件に該当するものの、業績が急拡大中で今後の成長期待も高く、注目度の高いIPOです。
また、海外配分比率の上限の変更もサプライズであり、最終的な配分比率がどうなるかは分かりませんが、必然的に期待感は高まりますね。
足元では相場が急落しており、特にグロース株の下落が目立つのは気になるところですが、ココナラIPOは海外からの需要増期待で人気化すると思われます。
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ココナラIPOの初値予想
2,000円
ココナラIPOの初値予想は、公募価格を1,200円として+800円となる2,000円とします。
予想会社の現時点での初値目途は1,800円~2,300円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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