ウイングアーク1stの初値予想最終版です。
ウイングアーク1stに対する予想会社の事前評価はD評価となっており、厳しい見方となっていました。
ウイングアーク1stは再上場のIPOであり、さらに過去2回のIPO延期を経て今回が3度目の申請となります。
ウイングアーク1stの公募価格
1,590円
ウイングアーク1stの公募価格は、仮条件1,440円~1,590円の上限価格となる1,590円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは約11.9倍、吸収規模は約195.5億円となります。
ウイングアーク1stのIPO抽選結果
野村證券 | 見送り |
三菱UFJMS証券 | 見送り |
モルガン・スタンレーMUFG | 口座なし |
みずほ証券 | 見送り |
SMBC日興証券 | 見送り |
大和証券 | 見送り |
SBI証券 | 落選(ポイントゲット) |
楽天証券 | 見送り |
カブドットコム証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
個人的にはSBI証券のポイント狙い以外は参加を見送っています。
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ウイングアーク1stの初値予想
公開価格近辺
ウイングアーク1stのIPOは、公開価格近辺の初値予想とします。
サーバーワークスへの親引け割当はMAXの6億円(37.73万株)で決定しており、最終的な海外配分比率も約48.4%と意外に高めの着地となりました。
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⇒ ウイングアーク1stのIPO初値予想とIPO参加スタンス
⇒ ウイングアーク1stのIPO評価とIPO初値予想
⇒ ウイングアーク1stのIPO上場承認とIPO初値予想
ウイングアーク1stの公開規模は約195.5億円(国内約94億円)で、公募ゼロの売出しのみでファンドの出口案件となります。
既存株主や新株予約権者には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
ウイングアーク1stは過去2度のIPO延期で当初から大幅にディスカウントしてIPOに臨む格好です。
とりあえず公開価格が公開価格割れを回避する「最低条件」でもある仮条件の上限価格で決定したのは良かったですね。
業績も今期は回復見込みであり、事業的にもSaaS型の電子化関連ということで、何とか落ち着いたスタートになる土台は整った印象です。
とは言え、2度にわたるIPO中止とディスカウントで個人投資家の警戒感は強いと思われ、積極的に買い上がるまでは行かないと思われます。
明日はヒューマンクリエイションと同時上場で約2週間振りのIPOとなるため、今後のためにも堅調な展開を期待したいところです。
※主幹事の引受価格=1,486.65円
※予想会社の最終初値予想は、1,550円となっているようです
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ウイングアーク1stの気配運用
ウイングアーク1stの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,660円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,193円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 80円
※注文受付の範囲は398円~6,360円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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タグ :ウイングアーク1st 初値予想
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