テスホールディングスがIPO(新規上場)が承認されました。
テスホールディングスIPOの上場日は4/27(火)で、上場市場は東証1部となります。
主幹事は大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は4/12(月)~4/16(金)となってます。
これで4月のIPOは12社となりました。
テスホールディングスIPOの各種経営指標
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テスホールディングスIPOの基礎情報
証券コード | 5074 |
社名 | テスホールディングス株式会社 |
業種 | 建設業 |
事業内容 | 再生可能エネルギー発電所の開発・売電、小売電気事業、コージェネレーションシステムを始めとした各種環境・省エネ対策システム等の設計・調達・施工・オペレーション&メンテナンスほか |
上場日 | 4/27(火) |
上場市場 | 東証1部 |
公募株数 | 7,000,000株 |
売出株数 | 2,800,000株 |
OA | 1,470,000株 |
想定発行価格 | 1,700円 |
仮条件 | 4/8に決定 |
最低必要金額 | 17.0万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 191.6億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 596.2億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 4/12~4/16 |
公募価格決定日 | 4/19 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | 三菱UFJMS証券 野村證券 SMBC日興証券 みずほ証券 岡三証券 いちよし証券 丸三証券 岩井コスモ証券 SBI証券 松井証券 auカブコム証券(委託取扱い決定!) 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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テスホールディングスは、「再生可能エネルギーの主力電源化」「省エネルギーの徹底」「エネルギーのスマート化」を注力領域とし、再生可能エネルギー発電所の開発・売電、小売電気事業、コージェネレーションシステム(熱源より電力と熱を生産し供給するシステム)を始めとした各種環境・省エネ対策システム等の設計・調達・施工・オペレーション&メンテナンスなどを手掛けています。
業績的には、前期は減収ながらも大幅な増益となっており、今期に関しては売上・利益ともに好調に推移しているようです。
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テスホールディングスIPOの公開規模は想定価格ベースで約191.6億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は同社代表の石脇氏で総株数の約25.13%を保有しており(上場後約11.9%)、次点以降の上位株主も同社役員らの管理会社や従業員持ち株会、同社役員らで占められています。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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公開株数の一部は欧州及びアジアを中心とした海外市場(米国及びカナダを除く)に販売される予定であり、それとは別に日本GLPに34万株、従業員持ち株会に0.97億円を上限として親引けで割り当てられる予定です。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
テスホールディングスの公開規模は大きいですが、SDGsの環境関連で業績も好調のようであり、上場時に余計な売り圧力もないため、パッと見ではそれなりに期待出来そうなIPOに見えます。
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タグ :2021IPO テスホールディングス 上場承認
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