ネオマーケティングのIPO評価と初値予想です。
ネオマーケティングの上場日は4/22(木)で、IPOの申し込みは4/6(火)からスタートします。
ネオマーケティングの事業概要
ネオマーケティングは、製造業を中心としたクライアント企業のマーケティング支援を手掛けています。
ネオマーケティングは、企業のマーケティングプロセスを4つに分けた独自の「マーケティングフレームワーク4K」を活用し、一気通貫でマーケティングサービスを提供しています。
ネオマーケティングの「4K」とは、「核心」⇒「開発」⇒「開拓」⇒「改善」の4つで、クライアント企業に寄り添いながら、独自のソリューションでマーケティング活動を総合的に支援できる体制を整えています。
ネオマーケティングの新規顧客は毎年増加しており、累計では2,000社超の取引実績を誇ります。
顧客企業はネオマーケティングが独自で運営する生活者パネル「アイリサーチ」(約55万人登録)に加え、他社との連携により約1,983万人超の生活者パネルと常時利用することができます。
また、ネオマーケティングはBtoBマーケティング支援サービスとして累計導入50,000社の企業リスト収集ツール「Urizo」を提供しているほか、会員組織のプラットフォーム「SOLPANEL(ソルパネ)」を運営しています。
※クリックで拡大します
ネオマーケティングの業績推移
※クリックで拡大します
ネオマーケティングのIPO評価
ネオマーケティングは2000年の創業で、業績的には前期に急拡大しており、足元の業績も好調に推移しているようです。
ネオマーケティングIPOの公開規模は想定価格ベースで約8.8億円と小さめであり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有もないため、需給面から素直に買いを集めそうですね。
ただ、代表含む上位株主には上場後90日のロックアップが掛かっていますが、何れも公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
上場日の4/22のは大型IPOのビジョナルやバイオベンチャーのステラファーマと同時上場となりますが、ネオマーケティングは業績好調な軽量級のIPOということで人気化すると思われます。
現時点での個人的評価は「B」とし、高めの初値が望めるIPOと見ています。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
ネオマーケティングIPOの取扱い証券
主幹事証券 | いちよし証券 |
幹事証券 | みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券 楽天証券 あかつき証券 岩井コスモ証券 エース証券 岡三証券 極東証券 東洋証券 松井証券 マネックス証券 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
前受金不要の岡三オンライン証券!IPO取り扱い急増!
ネオマーケティングIPOの初値予想
現時点での初値予想は3,300円とします。
※想定価格=1,660円:仮条件決定前
4/2(金)の仮条件決定後に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
コメントフォーム